ポイント還元率が高いクレジットカード10選!還元率の出し方も解説
クレジットカードを選ぶ上で、あなたは何をいちばん重視していますか?豪華な優待特典や万が一のトラブルを支える補償サービス、気になることはいろいろありますよね。
そんな中でも、「ポイント還元率を真っ先にチェックする」というあなたへ、ポイント高還元クレジットカードの中でも特におすすめの15選をご紹介しましょう。
「JCB カード W」はポイント還元率最大10.5%(※)で年会費永年無料の、スーパークレジットカードです。初めてのクレジットカードとしても、2枚目のクレジットカードとしても最強です!最短5分でカード番号発行可能なので、すぐに使いたい方にもおすすめです。
(※「JCBプレモカード OkiDokiチャージ」に交換した場合であり、交換商品により異なります。)
ポイント還元率が高いクレジットカード15選
ポイント還元率が高いクレジットカードの魅力やメリットを再確認できたところで、気になるポイント還元率が高いお得なクレジットカードのご紹介に移りましょう。
JCB CARD Wは基本還元率が高いハイスペックカード
基本還元率が高いクレジットカードとして一押しの1枚は、国際カードブランドJCBが発行するプロパーカード「JCB CARD W」です。このカードの還元率は1%で、どこで使っても効率的にポイントを貯めることができます。
JCB CARD Wは年会費が無料なため気軽につくれる1枚で、申し込み資格は39歳以下までと制限されたハイスペックカードです。一度カードを作ってしまえば40歳を超えても年会費無料のまま継続利用することができますので、一生涯のメインカードとしてもおすすめです。
さらに、ポイントアップのチャンスも豊富です。貯まったポイントはカード利用額へのキャッシュバックや他社ポイントとの交換、Amazonのショッピング時にそのまま利用など、様々な使い道で活用することができます。
JCB CARD Wでは通常の2倍のポイントが貰えますので、基本還元率が1%と高く、いつどこで利用しても高還元。パートナー店での利用なら更にポイント還元率がアップします。
- Amazon:ポイント4倍
- 高島屋:ポイント3倍
- アピタ・ピアゴ・ユーストア:ポイント3倍
- 西友・リヴィン・サニー:ポイント3倍
- イトーヨーカドー:ポイント3倍
- マルエツ:ポイント3倍
- マルエツ プチ:ポイント3倍
- リンコス:ポイント3倍
- オーケー:ポイント3倍
- ヤオコー:ポイント3倍
- セブン-イレブン:ポイント3倍
- ローソン:ポイント3倍
- ミニストップ:ポイント3倍
JCBオリジナルシリーズパートナーと呼ばれる提携店での利用は、大幅にポイントアップを受けられる点が魅力です。パートナー店での還元率は1.5%以上になりますから、通常よりもずっとお得ですよね。歴史あるJCBは全国に多数の加盟店を有し、どこにお住まいの方でもメリットを得ることができるのです。
JCBオリジナルシリーズパートナーにはコンビニや百貨店、飲食店、さらにはオンラインショップまで様々なジャンルにわたって約60の施設・サービスが加盟しており、利用先によって2倍~10倍ものポイントアップが適用されます。
加えて、JCB CARD Wには海外旅行傷害保険や海外限定のショッピング保険が付帯しているほか、JCB共通の様々な特典を利用することができます。海外優待サイト「たびらば」やハワイトロリーバスの無料乗車サービスなど、JCBは海外旅行にメリットの多いことが魅力です。
年会費無料とは思えないほどスペックも高く、かなり汎用性の高い高還元カードとして、39歳以下の方にとって見逃せない1枚を言えるでしょう。
でおすすめ!
年会費 | 無料 |
---|---|
カード発行 | 最短5分 ※モバ即 |
海外旅行保険 | 最高2,000万円 (利用付帯) |
※【モバ即の入会条件】
9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください
JCB CARD W plus Lは女性向けサービスがプラスされていてお得
JCB CARD Wにはもう1つ、JCB CARD W plus Lという別バージョンが用意されています。
こちらは、かわいらしいピンク色のデザインからみてもわかる通り、女性向けタイプです。こちらのカードは申し込時に3種類からお好みのデザインを選ぶことができますし、通常のJCB CARD Wのサービス・特典に加えて、女性を対象とした以下の2つの特典が付帯しています。
- 情報サイト『LINDAリーグ』
- 女性疾病保険
まず「LINDAリーグ」というのは、女性が気になる美容やファッション、グルメなどのお得情報を提供する特設サイトです。お得な優待やサービス紹介をまとめてチェックすることができるので、欲しい情報が手軽に手に入ります。
もう1つの特典として女性疾病保険は、その名の通り女性特有の疾病による入院や手術費用を特に手厚くサポートしてくれる、女性向け補償サービスです。月々290円からの手ごろな保険料で簡単に加入することができる、頼れる補償サービスです。さらにカードデザインはピンク・白・花柄の3パターンあって、申し込み時にお好きなものを選べます。
こうした女性に特化した特典は、一般的なクレジットカードではなかなかそこまで充実していないので、女性にとっては気になる1枚となりますよね。
もちろん、ポイント2倍サービスやその他のポイントアップ特典など、基本的なサービス内容はJCB CARD Wと全く同じで、年会費も同じく無料のままですので、どちらを選んでも損になるということは決してありません。
JCB カード W plus L
がたくさん!
年会費 | 無料 |
---|---|
カード発行 | 最短5分 ※モバ即 |
海外旅行保険 | 最高2,000万円 (利用付帯) |
※【モバ即の入会条件】
9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください
ライフカードは誕生月がポイント3倍でお得
ライフカードは初年度のポイント付与率が高く設定されていたり、誕生月にはポイントが3倍になるなど、ちょっとしたイベント気分を楽しみながらポイントを貯められるクレジットカードです。
- 入会初年度はポイント還元率が1.5倍
- 誕生月はポイント還元率が3倍
- 2年目以降も利用額に応じて最大2倍のポイントアップ
誕生月のショッピングがお得に、そして楽しくなりそうです。自分へのプレゼントもぜひライフカードを使いましょう。ライフカードにはステージプログラムが用意されていて、利用額に応じてポイント還元率がアップしていきます。
ライフカードのステージプログラムでは、利用額に応じてポイント還元率が変わるサービスを提供しています。
- 50万円以上100万円未満:ポイント1.5倍
- 100万円以上200万円未満:ポイント1.8倍
- 200万円以上:ポイント1.8倍
使えば使うほどポイント還元率がアップします。200万円以上なら最大2倍になるステージ制です。
家賃や光熱費、通信費などの固定費や、日常の買い物、仕事の経費の一時立て替えなどで決済していれば、人によってはどんどんポイントが貯まり、ステージがアップしそうですね。
また、ライフカードが運営するポイントアップモールの「L-Mall(エルモール)」を経由したショッピングなら、このようにメジャーな店舗をポイント2倍~3倍で楽しむことができて、店舗によっては最大25倍のポイントを獲得することも可能です。
- 楽天市場:ポイント2倍
- Yahoo!ショッピング:ポイント2倍
- じゃらんnet:ポイント3倍
- ニッセンオンライン:ポイント2倍
- DHCオンラインショップ:ポイント2倍
- Joshin Webショップ:ポイント2倍
- 【さとふる】ふるさと納税サイト:ポイント3倍
- ドクターシーラボ:ポイント4倍
ネットショッピングをよく利用するのなら、L-Mall(エルモール)を利用しない手はありませんね。
ポイントサービスの他、海外ヘルプデスクや盗難・紛失に備えた保障制度なども揃っています。持っているとお得なだけではなく、利便性も感じられそうなクレジットカードです。
ライフカード
な方におすすめ!
年会費 | 無料 |
---|---|
発行 | 最短2営業日 |
優待 | 海外・国内 両方あり |
三菱UFJカードは特定店舗でポイント5.5%の高還元率
三菱UFJカードは基本のポイント還元率が標準値の0.5%すが、基本還元率だけで考えるとお得な情報を見逃してしまいそうな1枚です。ポイントを貯めたい人はぜひ以下の2種類のサービスに注目してください。
- 特定店舗で利用すると最大5.5%
- 毎月Pontaポイントがもらえる「メインバンクプラスポイントサービス」
三菱UFJカードは以下対象店舗で利用すると、なんとポイントが5.0%がプラスされ、合計還元率が最大5.5%の高還元率となるお得なクレジットカードです。
- セブンイレブン
- ローソン
- コカ・コーラ自販機(タッチ決済、QUICPay、Coke ONで支払い)
- ピザハット
- 松屋
- とんかつ松のや
- マイカリー食堂
他のクレジットカードと比較しても、かなり高い還元率であることは間違いありませんし、これらの店舗をよく利用する方に特におすすめの1枚といえるでしょう。
どの店舗もカジュアルで、日常生活の中で使いやすい特徴があります。普段から対象店舗をよく使う人は絶対に見逃せませんし、あまり使わない人も足を運んだ時には三菱UFJカードでの決済をお忘れなく。
コカ・コーラの自販機では、カード本体ではなく、タッチ決済、QUICPay、Coke ON(アプリ)で支払います。電子決済ができるように紐付けをしておきましょう。
また、「メインバンクプラスポイントサービス」もかなりお得です。三菱UFJ銀行に口座を開設し、決められた使い方をするだけでPontaポイントが毎月貯まっていくサービスです。
Pontaポイント獲得条件
- 三菱UFJダイレクトへのログイン:5Pontaポイント
- 公共料金の口座振替:10Pontaポイント
- 5万円の投信つみたて:150Pontaポイント
- 運用商品残高50万円以上:50Pontaポイント
このすべてを行うわけではなく、ひとつひとつがポイント獲得対象です。毎月続ければ1年間でかなりお得になりそうですね。
また、三菱UFJカードを持つならこのメインバンクプラスポイントサービスは絶対におすすめです。毎月の引き落とし口座を三菱UFJ銀行の口座に設定すれば、それだけで毎月10Pontaポイントが貯まるためです。
お得なポイントサービスの他、最高2,000万円の海外旅行傷害保険、ショッピング保険なども付帯した三菱UFJカード。三菱UFJ銀行のネームバリューや信頼感もあり、安心して使えそうですね。
三菱UFJカード
で嬉しい!
年会費 | 利用がない場合 1,375円(税込) |
---|---|
発行 | 翌営業日発行 |
海外旅行保険 | 最高2,000万円 |
三菱UFJカード VIASOカードはETCや携帯電話がいつでもポイント2倍
貯まったポイントの交換手続きが面倒という方には、カード利用で貯まったポイントを自動で引き落とし先口座にキャッシュバックしてくれる三菱UFJカード VIASOカードがおすすめです。
こちらのカードはこれらの利用分が常にポイント2倍となるお得なクレジットカードです。
- ETC料金
- ケータイ料金
- インターネットプロバイダー料金
また、ネットショッピングではPOINT名人.comを経由するとこのようにポイント上乗せでネットショッピングをお得に楽しめます。
- 楽天市場:+ポイント1倍
- Yahoo!ショッピング:+ポイント1倍
- ふるさと納税サイト「さとふる」:+ポイント2倍
- じゃらんnet:+ポイント2倍
- ディノスオンラインショップ+ポイント1倍
- オルビス+ポイント1倍
- DHCオンラインショップ+ポイント4倍
POINT名人.comはメジャーな店舗が勢ぞろいしています。
三菱UFJカード VIASO カードは新規獲得に力を入れているクレジットカードということもあり、比較的審査の間口が広く審査が不安な方でも安心して申し込めます。
なお、ポイントのキャッシュバックについては一つだけ注意が必要です。
1ヶ月の利用額に対して1,000円ごとに5ポイント付与され、1ポイント=1円でオートキャッシュバックされますが、蓄積期間は入会日を基準として1年間です。
ポイント還元のスケジュールも決まっています。
キャッシュバックされるのは1,000ポイント以上なので、買い物時にはクレジットカードを積極的に使っていきたいところです。
年会費が無料にも関わらず海外旅行保険が付帯するなどスペックも高く、ポイント還元率も高いため、忙しくてポイント交換の手続きが面倒という方には一押しの1枚と言えるでしょう。
三菱UFJカード VIASOカード
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年会費 | 無料 |
---|---|
カード発行 | 最短翌営業日 |
海外旅行保険 | 最高2,000万円 |
dカードは汎用性が高い共通ポイントが貯まる
携帯電話の大手キャリアNTTドコモが提供するクレジットカード、dカードも還元率が高いカードとしておすすめです。
dカードでは人気の共通ポイントサービス『dポイント』をポイントシステムとして採用しており、ショッピング利用額に応じていつでも100円ごとに1ポイントのdポイントが貯まっていきます。
dポイントは主に加盟店やドコモでの支払いに1ポイント=1円として利用することができますので、ポイント還元率は1%ということになりますね。
この基本1%という高還元に加えて、dカードではポイントアップ特典も豊富に用意しています。
まず、dカード特約店となっている50近くの施設・サービスでは、通常のdポイントに加えて特約店ポイントがプラスされ、中には最大で5%ものポイントが獲得できるところもあります。加えて、施設によっては割引も適用されたりと、非常にメリットの多い特典です。
- ノジマ:+1%プラス3%割引
- JAF:ポイント2%
- Peasy:ポイント2%
- おそうじ本舗:ポイント1%+10%割引
- オリックスレンタカー:ポイント4%
- マツモトキヨシ:ポイント3%
- クラブメッド:4%+5%割引
- JAL:ポイント2%
- タワーレコード:ポイント2%
- ショップジャパン:ポイント2%
- 紀伊國屋書店:ポイント2%
- スターバックス カード:ポイント4%
また、dカードはdポイントカードとしての機能も備わっていて、dポイント共通の加盟店となっている施設・サービスでは、カード提示や支払いをドコモケータイ料金にまとめるd払いを利用することで0.5%~1%のポイント加算が受けられます。
その他にも、オンラインショッピングではdカード会員向けのポイント優待サイト『dカードポイントUPモール』を活用することで、最大10.5倍ものポイントアップが期待できるのです。
こうして列挙してみると、非常にポイントアップやボーナスポイント獲得のチャンスが多く、ポイントが貯めやすい仕様になっているということがよくわかりますよね。
さらにdカードは年会費無料ながら、最大1万円のケータイ補償や年間最高100万円のショッピング保険、そして29歳以下の方のみ、なおかつ利用付帯ではありますが、海外・国内旅行傷害保険も備わっている、意外と補償の手厚いカードでもあるのです。
特にドコモのケータイを利用している方にとっては、複合的なメリットが多い1枚と言えるでしょう。
セブンカードプラスはセブン&アイグループでポイント高還元率
セブンカードプラスは、セブン&アイグループでショッピングの機会が多い方に特に注目してほしい1枚です。電子マネーnanacoとの合わせ技でどんどんポイントが貯まりますよ。
基本還元率は0.5%ですが、セブン&アイグループの対象店でカード決済をすれば常時1%までアップします。日用品をセブン&アイグループで買うだけでも、ポイントがいつの間にか貯まりそうですね。
これらの店舗での利用は常にポイント2倍と大変お得なクレジットカードです。
- イトーヨーカドー
- ヨークマート
- ヨークフーズ
- ヨークプライス
- セブン-イレブン
- デニーズ
- アリオ
ひとつでもよく行く店舗があれば、セブンカードプラスで支払うとお得感が味わえそうですね。
また、セブンカードプラスは電子マネーnanacoへのチャージで唯一ポイントが貯まるクレジットカードで、このようにポイント2重取りできるお得な1枚でもあります。セブン-イレブンの支払い代行サービスでnanacoを利用すれば、チャージ分の0.5%のポイントを獲得できますよ。
- nanacoへのチャージ:0.5%
- nanaco利用;0.5~1.0%
- 合計還元率:1.0~1.5%
セブンカードプラスは電子マネーnanacoを利用する方にとって、必携の1枚といえます。また、8のつく日はイトーヨーカードーでほとんど全品5%OFFで利用できる優待特典も魅力的です。
ローソンPontaプラスは基本還元率が高くローソンで最大6%の高還元率
ローソンPontaプラスは基本還元率が常時1.0%とかなりの高さを誇ります。日常的に使うだけで相当貯まりそうですね。普段使いはもちろん、大きな買い物の時にも最適です。
基本還元率の高さに加え、ローソンで使うとさらに還元率がアップするシステムになっており、最大6%になることもあるほどですよ。また、時間帯によってポイント還元率が異なる点もユニークで注目です。
午前0時~15時59分 | 16時~23時59分 | |
---|---|---|
常時 | 1% | 2% |
毎月10日・20日(※) | 3% | 6% |
※ローソンアプリでのエントリーが必要
午前0時~15時59分ならいつでも1%、16時~23時59分なら2%の還元率です。より多くのポイントを貯めたいなら、少し遅めの時間帯にローソンで買い物をするのが賢い選択ですね。
そして絶対に見逃せないのが毎月10日・20日です。
毎月10日・20日にローソンで買い物をすると、午前0時~15時59分なら3%、16時~23時59分なら6%までポイント還元率がアップします。
ただし、必ず事前にローソンアプリでのエントリーが必要です。
他にもローソンスイーツ(ウチカフェ)は常時10%還元されます。ウチカフェのファンならたまらないサービスですね。なお、こちらは上限があり、毎月1,000Pontaポイントまでに決められています。
付帯保険のショッピング保険以外に目立った特典や追加カードの発行サービスはありませんが、ローソンでのショッピングを楽しみつつ、汎用性の高いPontaポイントをたっぷり貯めたい方に向いてるクレジットカードと言えるでしょう。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードはQUICPayで2%の高還元率
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード(以下セゾンパールアメックス)は、基本還元率が0.5%と平均的なのですが、実は隠れ高還元率カードとして知る人ぞ知る1枚です。
特に注目したいのは、QUICPayを使うと2%の高還元率が適用されるということではないでしょうか。
「年間利用額が30万円を超える月まで」という上限はありますが、それでも絶対にお得です。30万円なら実質6,000円が還元されることになります。
QUICPay | 年間30万円までポイント還元率2.0% |
---|---|
セゾンポイントモール | 最大30倍までポイントアップ |
nanacoカードと連携 | nanacoポイントも同時にダブル獲得 |
交通系電子マネーへのチャージ | モバイルSuica、モバイルPASMOなどへのチャージでポイント獲得 |
セゾンパール・アメックスの発行元・セゾンでは、ポイントアップモール「セゾンポイントモール」を運営しています。
セゾンポイントモールは通常のショッピングより数倍貯まることは当たり前、場合によっては最大30倍になることもあるほどお得なサイトです。
また、セゾンパール・アメックスをnanacoカードと連携させれば、nanacoポイントも一緒に獲得できるサービスが提供されています。簡単な手続きで使えるサービスですので、ぜひ利用してみてください。
モバイルSuicaやモバイルPASMOなど交通系マネーへのチャージでもポイントが獲得できます。クレジットカードによっては対象外になることも多いのですが、セゾンパール・アメックスなら問題ありません。
アメックスシリーズにしてはシンプルなクレジットカードになっており、旅行関連やその他の付帯サービスが特についていないことも把握しておきましょう。日常生活でシンプルに使いやすいクレジットカードです。
とはいえ、アメックスシリーズを持つ人に提供される「アメリカン・エキスプレス・コネクト」は利用可能です。お得な特典、キャンペーンが数多く用意されています。アメックスならではのメリットもしっかり楽しめそうですね。
エキスプレス・カード
の高還元!
三井住友カード(NL)はコンビニやファミレスでポイント高還元率
三井住友カード(NL)は特定店舗をかなりの高還元率で利用できるカードですので、ポイント高還元のクレジットカードとして注目の1枚です。
三井住友カード(NL)は、対象のコンビニ・ファーストフード・ファミレスなどをApple PayもしくはGoogle Payのタッチ決済で利用すると、なんとポイント最大7%(※1)もの高還元で利用頂ける大変お得なクレジットカードです。
クレジットカードの還元率は0.5%〜1%が一般的ですから、三井住友カード(NL)の 7%は驚異的ですよね。このカードのベースの還元率は0.5%ですが、お店と決済方法を選ぶことによって、この様な高還元が実現するのです。
対象店舗も以下のように日常生活でよく利用する店舗が多く、大変お得です。これらの店舗をよく利用する方には、三井住友カード(NL)は見逃せない1枚といえるでしょう。
ポイント最大7%還元
- セイコーマート(※1)
- セブン-イレブン
- ポプラ(※2)
- ローソン(※3)
- マクドナルド
- サイゼリヤ
- ガスト
- バーミヤン
- しゃぶ葉
- ジョナサン
- 夢庵
- その他すかいらーくグループ飲食店(※4)
- ドトールコーヒーショップ
- エクセルシオール カフェ
- かっぱ寿司など
(※1)タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストアも対象
(※2)生活彩家も対象
(※3)ナチュラルローソン、ローソンストア100、ローソンスリーエフも対象
(※4)ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三も対象
さらに、家族ポイントやVポイントアッププログラムによって、還元率は最大20%となります。
家族ポイント登録している家族の数によってポイントアップするサービスです。家族1人登録につき+1%され、最大+5%となります。登録できる家族は二親等以内で、最大9人まで登録できます。
※ただしポイントアップは最大5%
Vポイントアッププログラム対象サービスを利用する頻度に応じて、特定のコンビニや飲食店でのお買い物がよりお得になります。
スマホのタッチ決済等で最大7%、家族ポイントで最大5%、そしてVポイントアッププログラムの利用で最大8%、合計最大20%ものポイント還元となります。
その他にも事前のエントリーで対象店舗をポイント+0.5~1.0%で利用できる「ココイコ!」サービスでは、このように還元率アップの特典が満載です。
- タカシマヤ:ポイント+1%
- ビックりドンキー:ポイント+0.5%
- カッパ寿司:ポイント0.5%
- ジョーシン:ポイント0.5%
- ビックカメラ:ポイント0.5%
- 京王百貨店:ポイント+0.5%
- 紀伊國屋書店:ポイント+0.5%
- 洋服の青山:ポイント+1.5%
- AOKI:ポイント+1.5%
- 福屋:ポイント+1%
- KINSHO・Harves:ポイント+1%
- 東京マリオットホテル:ポイント+1%
- 美容室アッシュ:ポイント+0.5%
こちらのカードも年会費が永年無料にも関わらず海外旅行保険が付帯するなどスペックが高く、メインカードとしてもおすすめです。
三井住友カード(NL)は最短30秒の即時発行(※2)サービスも展開されてますので、お急ぎの方にも最適。幅広く活用できる実用性の高い高還元率クレジットカードとして、人気が高いのも納得です。
(※1)スマートフォンでのタッチ決済(Apple Pay/Google Pay)はVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスで利用すること
(※1)Apple Watchでのお支払いも対象です。
(※1)Google Pay で、Mastercard®コンタクトレスはご利用いただけません。
(※1)Visa・MasterCard 2つのブランドのクレジットカードを同時にお持ちいただくこともできます。
(※1)商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
(※1)一部Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスがご利用いただけない店舗がございます。
(※1)また、一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
(※2)最短30秒発行受付時間:9:00~19:30 ご入会には、ご連絡が可能な電話番号をご用意ください。
楽天カードは楽天グループ以外の買い物でも常に1%でポイントカードとしても使える
楽天カードは、楽天ユーザー以外でもポイント還元率が高いカードです。100円で1ポイント、つまり還元率は1%です。
楽天市場だけでなく、街で買い物や食事をしたときに楽天カードを使っても、同じようにポイントが貯まるのが嬉しいですね。
しかも、現在発行されている楽天カードには、ポイントカードとしての機能も持っています。お買い物の際に、「楽天ポイント」を貯める、使えるお店であれば、クレジットカードとして使わずに、ポイントカードして使うことが可能です。
現金で払ったとしても、100円(税抜き)で1ポイント貯まります。
さらに、楽天グループのサービスを使うほどポイントアップする仕組みとなっています。楽天会員であることで基本ポイントが1倍、それに以下のポイントがプラスとなります。
- 楽天カード(通常分):1倍
- 楽天カード(特典分):1倍
- 楽天銀行+楽天カード:0.5倍
- 楽天モバイル:4倍
- 楽天Turboまたは楽天ひかり:2倍
- 楽天証券(楽天投資):0.5倍
- 楽天証券(米国株式)
- 楽天ウォレット:0.5倍
- 楽天トラベル:1倍
- 楽天ブックス:0.5倍
- 楽天Kobo:0.5倍
- Rakuten Pasha:0.5倍
- Rakuten Fashion:0.5倍
- 楽天ビューティ:0.5倍
貯めたポイントは、楽天ポイントカードの加盟店なら、1ポイント=1円でお買い物に利用できます。このときも、クレジットカードとして使わずにポイントカードとして使ってもOKです。
楽天ポイントは有効期限が長いことも、使い勝手が良い理由の一つです。
「ポイントの最終獲得月を含めた1年間」です。したがって、ポイント獲得月から1年以内に再び楽天カードを利用してポイントが付与されれば、保有している通常ポイントの有効期限はその月からさらに1年延びます。
引用元:クレジットカードのポイント還元率って何?高還元率でお得なクレジットカードを紹介!
つまり、1年に1回でも使っていれば、その度にポイントの有効期限が更新されていくのです。これまでうっかりポイントを失効させてしまった経験のある人でも安心して使えるクレジットカードです。
イオンカードセレクトはWAONチャージでポイントの二重取りが可能
イオングループのお店をよく使う、WAONポイントを貯めたい人にはイオンカードセレクトがおすすめです。
- 対象店舗でいつでもポイント2倍:200円で2ポイント
- 対象店舗で毎月10日にポイント5倍:200円で5ポイント
- 公共料金、国民年金保険料の口座振替:1件について5ポイント
- 給与の受取口座に指定:毎月10ポイント
また、イオンカードセレクトを使ったお買い物だけでなく、電子マネーのチャージでもポイントが貯まります。
イオン銀行からのWAONオートチャージで1ポイント、電子マネーの利用で1ポイント(200円ごと)とダブルで貯まるので非常にお得です。
他にも、ポイントではありませんが、以下の店舗でのお買い物がお得になります。
- イオン
- マックスバリュ
- イオンスーパーセンター
- サンデー
- ビブレ
- ザ・ビッグ
毎月20日と30日、イオンマークのカードもしくは電子マネーを使ってのお買い物は5%オフになります。
問題なく利用を続けていると、その実績に応じてゴールドカードが無料で発行されます。旅行傷害保険やショッピングセーフティ保険など補償が充実しますので、コツコツと使い続けていきましょう。
PayPayカードはYahoo!ショッピングとLOHACOで5%
Yahoo!ショッピングやLOHACOでよくお買い物をする人におすすめなのが、PayPayカードです。
もともと基本付与率が1%と高く、以下の条件を達成するとさらに0.5%プラスされます。
- 200円以上のお買い物を30回
- 10万円以上の利用
さらに、
- PayPayアカウント
- Yahoo!JAPAN ID
- LINEアカウント
この3つを連携させて、Yahoo!ショッピングを利用すると、ポイントが最大5%となります。
PayPayカードの利用で0.5〜1%、ショッピングで3%のポイント付与です。5%にするにはヤフーショッピング商品券での支払い(4%)が必要で、こちらの商品家はヤフーショッピングでもらえるものです。
まずはコツコツとPayPayカードでお買い物をし、Yahoo!商品券を貯めてお買い物に使うのが還元率を高めるコツです。
au PAYカードは実質年会費無料で通常還元率が1%
au PAYカードは、auまたはUQ mobileの回線契約がないと、通常1,375円(税込)の年会費がかかりますが、1年に1回以上使うことで年会費を無料にできます。
ですので、実質年会費無料でポイントを貯められます。
貯められるのはPontaポイントです。100円(税込)で1ポイント、使うときは1ポイント=1円で利用できるので、ポイント還元率は1%です。
他にも、
- 提携店での利用:0.5%以上の追加(店舗によって異なる)
- au PAYマーケット:最大7%
- au カブコムの積立投資でクレカ決済:1%
など、ポイントを貯められるシステムがあります。
年会費無料ながら、最高2,000万円の海外旅行あんしん保険、年間100万円までのお買い物あんしん保険がついているのも安心ポイントです。
リクルートカードは基本還元率が1.2%
リクルートカードは、毎月の利用額の合計に対して1.2%のポイントが付与されます。合計してからポイントが加算されるので、小さなお買い物でも無駄にならないのが嬉しいところです。
基本還元率が1%なら高いといわれる中で、普通に買い物をするだけで1.2%というのは驚異的な高還元率といって良いでしょう。
リクルートのサービスを利用したときはさらにポイントアップします。
- ポンパレモールでのショッピング:1.2%+3%=4.2%
- じゃらんnetでの宿泊予約:1.2%+2%=3.2
- ホットペッパービューティー:1.2%+2%=3.2
- ホットペッパーグルメ:ネット予約と来店で一人につき50ポイント
じゃらんnetは10%還元プランもありますので、最大で11.2%になることも。お得なプランを探して予約しましょう。
ポイントの有効期限は最終のポイント加算日から12ヶ月ですので、定期的に利用していればずっと貯めていくことができます。
貯めたポイントは、dポイントやPontaポイントに交換することができます。
また、リクルートIDと連携することで、リクルートのサービスを利用するときに、リクルートポイントで貯めるか、それともdポイントまたはPontaポイントで貯めるか、選べるようになっています。
ポイント還元率の仕組みを確認!クレジットカードの選び方
まずは、改めてポイント還元率とは何か?ということについて確認しておきましょう。
クレジットカードにおけるポイント還元率とは、「利用金額に応じて付与されるポイントを現金に換算した場合に、それが利用額に対してどのくらいに割合になるか」ということを示す指標です。
還元率のより高いクレジットカードの方がおトク!
つまり還元率とはクレジットカードで支払う際のお得度を示すもので、クレジットカードの還元率が高ければ高いほど、より多くの還元を受けることができる訳です。
わかりやすい例を挙げると、100円につき1ポイントが付与されたとして、それが1円相当として使えるのであれば、100円につき1円が還元されますので、還元率は1%になります。
一般的には、200円につき1ポイント=1円相当、つまり0.5%前後というのが標準的な還元率設定であり、最も多いゾーンです。高還元クレジットカードと呼べるのは、還元率1%以上からでしょう。
0.5%還元と1%還元のクレジットカードを使い分けるのがコツ
基本の還元率が0.5%のクレジットカードでも、使い方を工夫すれば還元率をアップさせることが可能です。例えば優待店でショッピングすることによって、2倍以上のポイントを貯めることができます。
しかし還元率の高いカードなら、常に安定的にポイントが貯まります。例えば公共料金を還元率の高いカードで支払うことによって、毎月かなりのポイントを獲得できます。
基本の還元率が高いカードもそうでないカードも、それぞれにメリットがあるのです。だから賢いカードユーザーは。用途に応じてクレジットカードを使い分けています。クレジットカードは2枚〜3枚の複数持ちがおすすめです。常に還元率の高いカードを使うことによって、効率良くポイントを貯めることができるのです。
利用金額が大きければ大きいほど還元率で差が出る
ポイント還元率が0.5%のクレジットカードとポイント還元率が1.0%のクレジットカードとの差額をご紹介しておきましょう。
このようにクレジットカードの利用金額が上がればあがるほど、差がついてきます。公共料金や自動車税もカード払いに切り替えれば、還元されるポイントは一挙に増えていくでしょう。
ポイントの交換先!交換先によって還元率も変わる
一口にポイント還元といっても、その還元方法は実はクレジットカードによって様々です。ポイントはただ貯めるだけでなく、何かと交換することによって初めて還元されるのです。主なポイント還元の方法としては、以下のようなパターンがあります。
- 現金代わりとしてそのまま支払い時に利用
- 電子マネーなど別の支払い媒体に移行
- クレジットカードの利用額などに充当
- 商品券や他社ポイント・マイルなどに移行
- カタログ商品などの注文に利用
このように、多彩なポイントの使い方があります。カード会社によっては、複数の選択肢が用意されていて、その範囲内で自由にポイントの使い方を選べることも珍しくありません。
あなたにとって価値のある交換先を選べば、ポイントを最大限に有効活用することができるのです。
ポイントの使い道によって還元率も変わります。ポイントを価値の低いものと交換すると結果的に還元率が下がってしまいますので、できるだけ1:1で等価交換できるものを選びましょう。
カードの種類によっては現金を直接キャッシュバックする還元を行うクレジットカードもありますので、事前に確認しておくとよいでしょう。
ポイント高還元率クレジットカードは誰でも確実にお得に使える
それでは、還元率が高いクレジットカードはなぜ人気があり、魅力的なのでしょうか?
高還元クレジットカードの最大の利点は、ショッピングをしているだけで還元が受けられるという確実性と手軽さです。
例えば、特定の施設やサービスを利用することで適用される優待特典の場合は、それらの対象施設・サービスを使う機会がなければ活かすことができません。
どんなにお得な割引や優待があっても、その恩恵を受けられないまま年月が過ぎてしまうことはあるでしょう。
その点、ポイント還元というのは、とにかくそのクレジットカードを支払いに使っている限りは、確実に適用され続けます。
ただし有効期限までに交換しないと、せっかく貯めたポイントが失効してしまいますので注意してくださいね。
ライフスタイルに合ったクレジットカードが一番お得!還元率アップ特典に注目
ポイント高還元率のクレジットカードを選ぶ際に、1つ注意して確認していただきたいことがあります。それは、還元率アップ特典の有無です。
クレジットカードの中には、基本の還元率とは別に、特定の支払いに利用することで通常より高い還元率が適用される還元率アップ特典が付帯しているものがあります。
例えば基本還元率1%のクレジットカードでは、ポイント3倍であれば還元率は3%にもなります。そう考えると、こうしたポイント還元率アップ特典の影響はかなり大きいものになりますよね。
ただし、どこでポイントアップするのか、普段よく使うお店なのかを確認しておくことが大切です。
コンビニやファミレスで使うとポイント2倍!といわれても、そもそもコンビニなどをほとんど使わない人にはなんの恩恵もありません。
ですので、ポイントアップする方法が自分のライフスタイルにあっているかどうかを確認しておかないと、お得だと思って作ったカードがちっともお得じゃないということになりかねません。
他にも、ほとんどのクレジットカード会社では自社カードユーザー向けのポイントアップサイトを提供しており、ネットショッピングなどをサイト経由で利用することでポイントアップが受けられます。こちらは通常の10倍、20倍という大幅な還元率アップが適用されるケースも珍しくありません。
クレジットカードのポイントを効率よく貯める方法
普通に使っていてもポイントは貯まりますが、せっかくなら効果的に、より多くのポイントを貯めたいですよね。ここでは「クレジットカードのポイントを効率よく貯めるコツ」として、6つの方法をご紹介します。
- ポイント還元率が高いクレジットカードを利用する
- 公共料金など固定費をクレジットカード払いする
- 優待店、入会特典を利用する
- 家族カードでもポイントを貯める
- プリペイド型の電子マネーはクレジットカードでチャージする
- ネットショッピングは、ポイントモールを経由する
1つずつ見ていきましょう。
ポイント還元率の高いクレジットカードがおトク!
先にもご紹介しましたが、ポイント還元率が高いクレジットカードでの利用と、ポイント還元率が低いカード利用とではポイントの貯まり方にかなりの差が生まれます。
同じ決済額でもポイントの貯まり方に差が出るのであれば、還元率が高いクレジットカードで決済した方が断然お得です。
しかし基本還元率が標準のクレジットカードでも、特定店舗での利用でポイント還元率がアップするカードは多数存在してますので、自分がよく利用する店舗を高還元率利用できるクレジットカードを選ぶのがベストです。
電力会社や病院では基本の還元率が高いカードを使用する
基本の還元率が高いカードは、公共料金や医療費など優待店以外の場所で使うようにしましょう。一方で店舗やネットショップではそれぞれポイントアップするクレジットカードを使えば、常に高還元をキープできます。賢いカードユーザーはカードを使い分けることで、この様に効率よくポイントを貯めているのです。
近年では生命保険や医療保険などの保険料や、医療費などもクレジットカード決済に対応しています。通院や薬をもらう際は、クレジットカードでの支払いが可能かを確認してみましょう。特に長期間の治療になる場合は医療費も高額になるため、少しでもポイントで還元されると助かりますよね。
また、通勤や通学で電車やバスなど公共交通機関を利用している方なら、定期券をクレジットカード決済することで無理なくポイントが貯まっていきます。
何よりもまず大切なのが、クレジットカード本体のポイント還元率を意識することです。前述の通り、ポイント還元率は高ければ高いほどお得です。
新規でクレジットカードを申し込む時、他の重要事項のチェックと一緒にポイント還元率にも注目してください。還元率が高いクレジットカードを選べれば言うことなしです。
「クレジットカードの種類が多すぎて…」と悩む人は、広告などをチェックしてみてください。ポイントサービスに力を入れているクレジットカードなら、高還元率を大々的に宣伝していることも少なくありません。
公共料金など固定費をクレジットカード払いにする
毎月発生する固定費をクレジットカード払いにするのもお得です。固定費として代表的なものは、家賃、光熱費、電話料金(通信料)、サブスクリプション費用、保険料が上げられます。
どれもそれなりに高額のため、ポイントがどんどん貯まります。毎月の必要経費で必ずポイントがもらえるのは嬉しいですね。
また、クレジットカード払いにすると毎月決まった日に自動決済が行われるため、支払い忘れがなくなります。家計が厳しくて現金が手元にない時にも助かりますよ。
注意点として公共料金の種類や自治体によっては、クレジットカード払いに対応していないことがあります。また、クレジットカードによってはポイント還元率が下がります。どちらも事前に確認しましょう。
日常生活でお金を使うシーンでは、なるべく現金払いではなくクレジットカード決済や電子マネーなどポイントが貯まるキャッシュレス決済をするようにすれば、ポイントがどんどん貯まっていきます。
ポイント優待店、入会特典を利用する
三井住友カードの「Vポイント」や、JCBカードの「Oki Dokiポイント」など、クレジットカード会社が独自に提供するポイントは、パートナー店で利用すると通常の2倍以上のポイントが獲得できます。
お店によっては5倍や10倍になるケースもありますので、うまく活用すれば大きくポイントを貯められるでしょう。
たとえば三井住友カード(NL)は対象店舗をスマホタッチ決済で利用するとポイント最大7%還元と大幅にアップします。
JCBカードWは、セブンイレブン、Amazon、スターバックスなどの特定店舗の利用で、ポイント最大10倍にアップします。入会特典はほとんどのクレジットカードで設けられており、貯まるポイントも1,000ポイント~1万ポイントなど高額です。
また「入会後数か月はポイント還元率が2倍」などのケースもあるため、この時期を狙ってまとめ買いしておくと一気にポイントを獲得できるでしょう。
家族カードでもポイントを貯める
クレジットカードの多くは、家族カードを追加で発行できます。家族カードとは、カード会員本人と生計を共にする配偶者、両親、満18歳以上の子供が作れるクレジットカード。
ポイントシステムや付帯保険まで、カード会員本人とほぼ同じ機能がついてきます。一般的にカードを作りにくいとされる「専業主婦(主夫)」や学生でも発行しやすいのがメリットです。
また引き落とし口座が1つになるため、家計管理がしやすいことも利点として挙げられます。家族カードでポイントの獲得ルートを増やしつつ、いざというときに備えて保険を共用できるのが嬉しいですね。
先払い(プリペイド)型の電子マネーはクレジットカードでチャージする
キャッシュレスが進み、電子マネーを日常的に使う人も多くなりました。電子マネーを活用して、クレジットカードのポイントを二重取りしましょう。
電子マネーは少額決済の時に便利な決済方法です。電子マネーには後払い(ポストペイ)型と先払い(プリペイド型)があり、プリペイド型の電子マネーは、先にチャージしないと利用できません。
そのチャージの時に現金ではなくポイントがつくクレジットカードでチャージすれば、チャージ&電子マネー利用でポイントの二重取りが可能となるのです。
チャージの時もポイントがつかないクレジットカードでチャージしても意味がありません。電子マネーの種類によってチャージによってポイントが獲得できるクレジットカードがそれぞれ異なりますので、プリペイド型の電子マネーを利用する方はチェックしておきましょう。
相性のよいクレジットカードと電子マネーは以下が代表的です。よく使うクレジットカードや電子マネーがあれば、相性のよさを確認してみて下さい。
チャージでポイント貯まるクレジットカード
- Suica:ビューカード
- PASMO:ソラチカカードなど
- nanaco:セブンカードプラス
- 楽天Edy:楽天カード
- WAON:イオンカードセレクト
二重取りができるパターンは、基本的に自社が発行するクレジットカードと自社で使える電子マネーが組み合わされていると考えてよいでしょう。
他の方法としては「クレジットカードと紐付けた電子マネーで決済(チャージ不要)」「クレジットカードとポイントカードの併用」があり、どちらもポイントの二重取りが可能です。
ポイント二重取りとは「クレジットカード」と「電子マネー」をを合わせたポイントの獲得方法です。クレジットカードから電子マネーにチャージすると、クレジットカードの通常ポイントサービスで還元率に応じたポイントが獲得できます。
そして電子マネーで買い物をすると、電子マネー使用分のポイントがプラスされるのです。
つまり、最終的にクレジットカードの通常ポイント+電子マネー使用分のポイントが獲得できるということです。
注意点としてチャージしてもポイントが貯まらないクレジットカードもあります。また、チャージそのものができないケースもあるため、クレジットカードと電子マネーの相性は必ず事前に調べておきましょう。
ネットショッピングは、ポイントモールを経由する
ポイントモールを経由したネットショッピングも、ポイント還元率が大幅にアップする秘訣です。
オンラインショップが参加しているショッピング総合サイトのこと。ポイントモールから参加オンラインショップの商品を購入すると、通常還元率のポイントにボーナスポイントがプラスされる。
多くのクレジットカード会社では、以下のようなインターネット上のショッピングモール「ポイントモール」を運営しています。どこもかなりのポイントアップサービスが提供されており、場合によっては+10倍やそれ以上のポイントが獲得できることもあるほどです。
- 楽天カード:Rebates もらえるモール
- 三井住友カード:ポイントUPモール
- MUFGカード:POINT名人.com
- JCBカード:Oki Dokiランド
- リクルートカード:Pontaポイントモール
- セゾンカード:セゾンポイントモール
ポイントモール経由だからといって、購入した商品の品質やショップのサービスレベルが変わることはありません。お気に入りのショップでいつも通りのショッピングができます。
クレジットカードのポイントモールはそれぞれ異なります。発行元のクレジットカード会社が運営するポイントモールが対象です。
このポイントモールを経由してネットショッピングをすれば、通常のポイントに加えてポイントポール利用分のポイントが加算されますので、ポイント還元率がアップします。
ショップによっては20倍近くのポイントが貯まることもありますので、使い方次第でかなりお得になるでしょう。
普段からネットショッピングを利用する方はもちろん、今まで実店舗でお買い物をしていた方も、ぜひポイントモールを活用してみてください。
なおポイントモールに参加しているショップや、ポイントの倍率はショップや対象ポイントモールによってそれぞれ異なります。
ポイントを貯めるうえで、年会費無料と有料のカードではどちらがお得?
クレジットカードには、年会費無料と有料のものがあります。どちらのほうがポイントを貯めやすいのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
たとえば「基本還元率1.0%」のカードで10万円決済すると、1,000円分のポイントを獲得できます。
この場合、年会費無料カードでは「1,000円のプラス」になりますね。一方有料カードでは「貯まったポイントから年会費を差し引いた額」が獲得分になります。
こちらは、ポイント還元率0.5%のクレジットカードで1年間に10万円利用した場合の損益と、ポイント還元率1.0%のクレジットカードで1年間に10万円利用した場合を比較したものです。年会費無料で還元率1%のクレジットカードの方が、やはり断然お得ですよね。
年会費 | 還元率 | ポイント | 費用 | 損益 |
---|---|---|---|---|
無料 | 0.5% | 500 | 0円 | +500円 |
1,500円 | 1.0% | 1,000 | 1,500円 | ▲500円 |
ただし「年間〇円以上の利用でポイントアップ」「特定店舗の利用でポイント△倍」などの施策をおこなうカードも存在するため、一概にはいえない部分もありますし、年会費がかかるクレジットカードでも年会費に見合う優待や自分が利用したいと思う優待が付帯するのであれば、年会費を払う価値もあります。
あくまで上記の表はポイントだけで比較した場合のケースです。クレジットカードの優待は多彩ですから、使い方次第では有料のクレジットカードの方がお得になるケースも多々あります。各カードの特性を理解したうえで、自分にプラスになるものを選びましょう
ポイントを貯めやすく、最大限活用できるクレジットカードの選び方
クレジットカードで効率よくポイントを貯めるなら、「ポイントが貯まりやすいカード」を選ぶことが大切です。本章では、ポイントを貯めやすく、最大限活用できるカードの選び方をご紹介します。重視したいのは、以下の6点です。
- クレジットカードの年会費
- 基本還元率が高い
- ライフスタイルに合っている
- 貯めたポイントを使いやすい
- 1ポイントあたりの価値もチェック
- 特典やサービスが優れている
順番に補足しましょう。
ポイント還元率にこだわる方は年会費無料のカードがおすすめ
一般的に年会費とサービスの質は比例するものですが、昨今は「年会費無料でも十分お得なクレジットカード」が多数存在します。
年会費無料であれば維持費は0円ですから、獲得ポイントをすべてプラスにできます。それに年会費無料のカードを何枚作ったとしても、コストは一切かかりません。
ただしステータスや優待面から「有料カードのほうがお得」というケースもありますので、自分のニーズと照らし合わせてチェックしてみてください。
基本のポイント還元率が高い
基本還元率はクレジットカードごとに異なります。たとえば1ヶ月の利用金額が5万円、年間で60万円をクレジット決済する場合、基本還元率が1.0%のカードでは年間6,000円分のポイントを貯められます。
一方、基本還元率が0.5%のカードでは、3,000円分のポイントしか貯められません。同じ金額を使うなら、基本還元率が高いカードを選んだほうがお得といえるでしょう。
なお、基本のポイント還元率が低くても「特定店舗でポイントアップ」などの特徴を活用すれば賢くポイントを貯められる場合もあります。
ただカード初心者の方などはうまく使いこなせないかもしれないので、最初は「基本還元率が高く、どこで使ってもポイントを貯めやすいカード」がおすすめです。
自分のライフスタイルに合っている
クレジットカードを選ぶ際は、生活圏内での使いやすさも考慮しましょう。たとえばネットショッピングをよく利用する場合、利用頻度の高いECサイトでの還元率が高いクレジットカードが適しています。
ほかにも「コンビニを利用することが多い」「車移動が多い」など、決まった行動パターンがあれば、各シーンでポイント還元率がアップするなどお得になるクレジットカードを持っておくのが賢明です。
自分のライフスタイルと照らし合わせることで、候補のクレジットカードを絞りやすくなるでしょう。
貯めたポイントを使いやすい
ポイントは「貯めやすさ」だけでなく「使いやすさ」も重要です。たとえ多くのポイントを獲得できたとしても、使い道が限られていると有効活用できない可能性もあります。
またポイントの交換条件が高い場合も、なかなか消費できないかもしれません。ポイントの交換先などを事前にチェックし、普段のお買い物や行動範囲で活かせそうなカードを選びましょう。
1ポイントあたりの価値もチェック
ポイントの使い道とあわせて、1ポイントあたりの価値も確認しておきましょう。「1ポイント=1円相当」というケースが還元率も計算しやすく分かりやすいですが、クレジットカードのポイントは、ポイントの交換先によっては交換レートが異なり1ポイントの価値が変わります。
還元率を下げないためには、貯めたポイントの交換先も重要です。交換先によっては1ポイント=1円相当未満になるケースが多いのも事実だからです。「自分が利用するときの価値」がより高いポイントを選んでみてくださいね。
特典やサービスが優れている
ポイント還元率だけでなく特に旅行に出かける機会が多い方は、「旅行損害保険などの付帯サービス」や、「空港ラウンジの無料利用」などの優待面もあわせてチェックしましょう。
このあたりはカード会社の特色が出やすく、様々なサービスから自分に合うものを選ぶことができるはず。趣味と実益を兼ねて、自分が最大限活用できるカードを選んでみてください。
クレジットカードのポイントに関する注意点
クレジットカードのポイントを貯めるにあたり、いくつか留意しておきたいこともあります。ここでは「クレジットカードのポイントに関する注意点」をまとめました。
- 付与率ではなく還元率を見ること
- ポイント計算のタイミングと対象となる金額
- ポイントには有効期限がある
- 使用用途が限定されている場合もある
- 退会すると貯めたポイントが使えなくなる
- ポイントを貯めるためにお買い物をしない
- 入会キャンペーンに惑わされない!
それぞれについて補足しましょう。
付与率ではなく還元率を見ること
ポイントをたくさん貯めたいと思っている人に最も注意して欲しい点は、ポイント付与率とポイント還元率を間違えないことです。
「200円で1ポイント」と「1,000円で5ポイント」、ポイントに対する金額の割合で見ると同じ0.5%です。これは付与率です。
貯めたポイントを1ポイントいくらで利用できるのか、その割合が還元率です。
ですから、単に「○円で○ポイント」という付与率を見ただけではいくらの価値があるのかわからないのです。
お得なカードを探すなら、付与率でなく還元率を比較しましょう。
ポイント計算のタイミングと対象となる金額をチェックすること
いくらあたりでポイントがつくのか、そしてどのタイミングでポイントがつくのか、これも必ずチェックしてください。
たとえば200円ごとに2ポイントと100円ごとに1ポイントでは、付与率は同じ1ポイントですが、前者は199円の買い物ですとポイントがつかないことになります。
ポイントの対象額はできるだけ小さい方がお得です。
また、ポイントどのタイミングで計算されるのか、そこも確認しましょう。
上記の例を見ると、100円ごとに1ポイントの方が切り捨て部分が少なくてお得ですが、計算のタイミングによっては200円ごとに1ポイントの方がお得になります。
もし100円ごとに1ポイントのカードの計算のタイミングが「1回の決済ごと」であれば、99円以下の端数はその度に無駄になります。
一方、200円ごとに1ポイントのカードの計算対象が「1ヶ月の利用額」に対してであれば、計算の締めの時に無駄になる金額が最大199円ということになります。
計算対象で比較すると200円ごとに1ポイントの方がお得になるため、単に金額だけでなく、いつ計算されるのかという点もあわせて比較してみてください。
ポイントには有効期限がある
冒頭でもお伝えしましたが、多くの場合、貯めたポイントには有効期限があります。期限はカードごとに異なりますが「獲得した月から2年」のように定められているのが一般的です。
特にキャンペーンなどで獲得したポイントは、通常よりも有効期限が短い場合もあるため注意しましょう。また「期間内にポイントを獲得すると有効期限が延長される」といったカードや、「有効期限が無期限の永久不滅ポイント」などのカードも存在します。
ポイントの期限を気にしたくない方は、このようなカードも視野に入れると良いでしょう。
使用用途が限定されている場合もある
同じクレジットカードで獲得したポイントでも、種類によって用途が限定される場合があります。特にキャンペーンなどで付与されるポイントは、通常ポイントよりも制限がかかることが多いもの。
獲得できるポイントによって、用途に違いがないかを確認するのも大切です。
退会すると貯めたポイントが使えなくなる
クレジットカードを解約すると、貯めたポイントが失効してしまうこともあります。その場合は、退会手続きをする前にポイントを使い切っておきましょう。
なお退会後にポイントが失効にならないカードも存在しますので、事前に確認してみてくださいね。
ポイントを貯めるためにお買い物をしない
使い方次第でお得になるクレジットカードですが、ポイントを貯めること自体が目的になってしまうと良くありません。
キャンペーン中だからと不要なものまで購入したり、贅沢をしすぎるのは考えものです。きちんと自己管理をしたうえで、クレジットカードを使いましょう。
入会キャンペーンに惑わされない!
新規入会キャンペーンを展開しているクレジットカードも多く、特に新社会人の入会が見込める春先はキャンペーンが増える傾向にあります。
キャンペーンでは多額のポイントが付与されることもあり、お得だと惑わされてしまいがちなので注意してください。
これらのキャンペーンは期間限定であり、条件を達成しなければポイントをもらえないこともあるからです。
たとえばこちらのキャンペーンは、入会するだけでなく、
- アプリをダウンロードしてログインする
- ショッピングで利用する
という条件があります。
1円以上利用すれば200ポイントプレゼントされますが、10,000円相当のポイント(2,000ポイント)をもらうには、10万円以上の利用が必要です。
入会すれば10,000円もらえる!と思って申し込んだのに、1,000円分のポイントしかもらえなかったということにもなりかねません。
入会キャンペーンはもらえる「最大」のポイント数や金額が書いてありますので、それに惑わされないことが大切です。
プレゼントの条件を確認するとともに、キャンペーンが終わった後も使い勝手の良いカードなのか通常のポイント付与などをよく比較して選びましょう。
還元率が高いクレジットカードに関するQ&A
最後に還元率が高いクレジットカードに関する疑問を解決できるようQ&Aをご紹介します。
【Q】クレジットカードのポイント還元率とは?
クレジットカードのポイント還元率とは、クレジットカードの利用金額に対して、いくら分のポイントが付与されたかを数値で表したものです。
例としてポイント還元率が0.5%のクレジットカードとポイント還元率が1.0%のクレジットカードで獲得できるポイントの差額を確認してみましょう。
利用額 | 還元率0.5% | 還元率1.0% |
---|---|---|
1,000円利用 | 5円分のポイント | 10円分のポイント |
1万円利用 | 50円分のポイント | 100円分のポイント |
10万円利用 | 500円分のポイント | 千円分のポイント |
100万円利用 | 5千円分のポイント | 1万円分のポイント |
【Q】クレジットカードのポイント還元率はどのように求めればいいですか?
クレジットカードのポイント還元率を求める式をご紹介します。
ポイント還元率を求めるには1ポイントの価値を先に確認しておく必要があります。例えば、100円利用ごとに1ポイント貯まるクレジットカードでその1ポイントが1円の価値がある場合、1ポイントの価値は1円となります。
1ポイントの価値が1円の場合で200円で1ポイント付与されるクレジットカードのポイント還元率を求める式はこのようになります。
また、1ポイントの価値が1円の場合で100円につき1ポイント付与されるクレジットカードのポイント還元率を求める式はこのようになります。
クレジットカードの公式サイトにはいくら利用ごとに何ポイントつくのか紹介されてますので、こちらを確認しておきましょう。
【Q】ポイント還元率とポイント付与率の違いを教えてください
クレジットカードのポイント付与率とは、利用金額に対して何ポイント付与されたか示したもので、獲得したポイント数をクレジットカード利用金額で割って100をかけた式で求めます。
公式サイトで紹介されている「〇〇円利用につき〇ポイント貯まる」というのはポイント付与率を表しています。
クレジットカードの種類によっては100円につき1ポイント貯まるクレジットカードや1000円につき5ポイント貯まるクレジットカードなど、付与率もマチマチです。
一方でポイント還元率とは、1ポイントの価値を計算し、クレジットカード利用金額に対していくら分のポイントが貯まるのかを計算したものです。
クレジットカードの本当のお得度をはかるのはポイント付与率ではなく、ポイント還元率となります。
【Q】ポイント還元率の高いカードはどれですか?
ポイント還元率は、1%以上を基準にして考えます。通常のポイント還元率が1%を超えるカードなら、還元率が高いといって良いでしょう。
もう一つ、どこで使った時にポイントアップするのかを比較すると、還元率の高いカードが見つかります。
たとえば、コンビニでポイントアップするカードと、特定の店舗で使ったときにポイントアップするカードなどそれぞれに特徴があります。
その特定店舗が、普段自分が使うお店でなければあまりお得にはなりません。
ですから、還元率が高いカードを探すときは、通常還元率が1%以上で、なおかつ普段自分がよく使う店舗でポイントアップするカードかどうかを見てみましょう。
【Q】ポイント還元率の高いカードを選ぶメリットはなんですか?
貯めたポイントは他社のポイントに交換したり、キャッシュバックにあてたりすることができます。
還元率の高いカードを使うことで、実質現金に相当するポイントをたくさん貯められますから、お得に買い物ができるようになるだけでなく、家計の節約にもなるでしょう。
また、ポイント還元率の高いカードは、年会費が無料なのにポイント以外の特典が充実していることも多いです。旅行保険などがついていることも、大きなメリットとなるでしょう。
【Q】クレジットカードのポイント還元率を上げる方法は?
基本のお買い物以外に、以下のような使い方をするとポイント還元率を上げることができます。
- 各カード会社が設定している優待店で利用する
- ネットショッピングをするときはポイントアップするショッピングモールを経由する
- 光熱費など毎月必ず発生する固定費をカード払いにする
- 電子マネーにカードでチャージしてポイントを二重どり
- 各社のポイントアッププログラムに沿って利用する
それぞれのカードにポイントアップする方法がありますので、ライフスタイルにあった方法で使えるカードを選びましょう。
還元率が高いクレジットカードは誰でもお得を実感できるシンプルさが魅力!
トラベルやグルメなど特定のジャンルに特化した特典を充実させたり、自社のグループで使える優待を付加したり、クレジットカードの『お得』はどんどん進化し、多様化しています。
そんな中でも、効率よくポイントが貯まり、普段の暮らしの中で活用することができる高還元クレジットカードは、誰でも気軽にお得を実感することができるシンプルさを強みとして根強い人気を持っていますよね。
いつでもどこでも同じようにポイントを獲得できる高還元クレジットカードは、はじめてクレジットカードを持とうという初心者さんはもちろん、すでにライフスタイルに合わせたクレジットカードを複数枚持っているというヘビーユーザーさんまで、幅広い方がお得に利用頂けます。
思ったより身近なシーンで使いやすく、ポイントが貯まりやすいクレジットカードを選ぶ時にはどれにしようか迷いそうです。
クレジットカードのポイントを貯めたい時には、よく行く場所、ショッピングしやすい店舗と提携しているかなどを考えながら決めましょう。ライフスタイルと合わないものを選ぶと、思うようにポイントが貯まりづらくなります。
もともとの還元率やポイント還元率アップサービスなどを上手に使い、どんどんポイントを貯めてくださいね。
ぜひこの機会に、普段の暮らしに小さなお得をプラスしてくれる、ポイント還元率が高いクレジットカードの導入を検討してみてはいかがでしょうか?
ポイント還元率の高いクレジットカードは、ショッピングに使えば使うほどポイントが貯まり、誰もがお得を実感することができます。