債務整理はどこがおすすめ?人気の弁護士・司法書士事務所12選のおすすめポイントや費用

借金返済 2024.08.26
債務整理はどこがおすすめ?人気の弁護士・司法書士事務所12選のおすすめポイントや費用

借金が返せそうにないと困ったら、怪しくない方法(法的手段であったり債権者との直接交渉)で借金を減額したり免除をして借金負担を減らす「債務整理」の検討に入ることをおすすめします。

債務整理は国が認めた借金救済措置とも言われています。

債務整理には専門的な知識やノウハウが必要です。だからこそ、債務整理は弁護士や司法書士などの専門家に依頼することがおすすめです。

債務整理や借金相談はどこがいいの?と迷った方に、この記事で、事務所の選び方やおすすめの弁護士事務所、司法書士事務所を詳しく紹介していきます。

【債務整理の相談・依頼におすすめの事務所】

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0円

・報酬金
22,000円〜/1社
・減額報酬金
減額分の11%
(税込)
・手数料
0円~
・解決報酬金
22,000円/1社
・成功報酬
過払い金の22%
借金を返済中の場合
減額できた金額の11%
・事務手数料
44,000円/1案件
(税込)
・着手金
20,000円〜/1社
・報酬金
別途問い合わせ
(基本は無料)
・減額報酬金
減額分の10%
(税抜)
・着手金
10,000円〜/1社
・報酬金
10,000円〜/1社
・減額報酬金
減額分の10%
(税抜)
・着手金
55,000円~
・報酬金
11,000円~/1社
・減額報酬
減額分の11%
・過払報酬
返還額の22%
※訴訟の場合は
27.5%
(税込)
・着手金
11,000円〜/1社
・報酬金
11,000円〜/1社
・減額報酬金
減額分の11%
(税込)
・着手金
55,000円~
・和解報酬
11,000円~/1社
・減額報酬
減額分の11%
・過払報酬
返還額の22%
※訴訟の場合は
27.5%
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返還額の22%
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完済過払い・着手金
0円
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0円

・減額報酬金
減額分の22%
※10万円以下の場合
14%+別途11,000円の
計算費用
(税込)
別途問い合わせ・着手金
0円
・報酬金
別途問い合わせ
・減額報酬金
減額分の20%
※訴訟の場合は
25%
(税抜)
・着手金
0円
・報酬金
20,000円〜
・減額報酬金
減額分の20%
※訴訟の場合は
25%
(税抜)
・着手金
0円
・報酬金
22,000円
・減額報酬金
減額分の22%
※訴訟の場合は
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・着手金
0円
・報酬金
別途問い合わせ
・減額報酬金
減額分の22%
※訴訟の場合は
27.5%
(税込)
別途問い合わせ
個人再生・報酬金
385,000円~
(再生委員に支払う費用
として+220,000円~)
(税込)
・住宅ローン条項あり
660,000円
・住宅ローン条項なし
550,000円
・成功報酬
0円
・事務手数料
44,000円
(税込)
別途問い合わせ
(相談後に決定)
・着手金
300,000円~
・報酬金
200,000円~
(税抜)
別途問い合わせ
(相談後に決定)
・住宅ローン特則を
利用
473,000円
・住宅ローン特則を
利用しない
418,000円
・予納金や申立印紙代
40,000円程度
(税込)
※事件内容により
別途料金が発生
※債権者10社超えは
別途追加料金発生の
可能性あり
・住宅ローン特則を
利用
660,000円~
・住宅ローン特則を
利用しない
550,000円~
(税込)
・着手金
330,000円~
・完了報酬
110,000円~
(税抜)
・手数料その他実費
15,000~30,000円
(税込)
自己破産・報酬金
330,000円~
少額管財事件は
+220,000円~)
(税込)
・同時廃止
450,000円
・管財事件
550,000円~770,000円
・法人破産
1,100,000円~
・成功報酬
0円
・事務手数料
44,000円
(税込)
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(相談後に決定)
・着手金
300,000円~
・報酬金
200,000円~
(税抜)
別途問い合わせ
(相談後に決定)
・着手金
352,000円
・予納金や申立印紙代
40,000円程度
(税込)
※管財事件の場合は
別途料金が発生
※債権者10社超えは
別途追加料金発生の
可能性あり
・着手金
220,000円~
・報酬金
330,000円~
(税込)
・着手金
330,000円
・完了報酬
110,000円
・手数料その他実費
15,000~30,000円
(税込)
対応地域全国 ※出張料0円!全国全国全国全国全国全国全国
所属東京司法書士会東京弁護士会など東京司法書士会第二東京弁護士会など第二東京弁護士会大阪司法書士会第二東京弁護士会など大阪司法書士会
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なぜその事務所がおすすめなのか?口コミ、費用(安さ)、債務整理の実績、実例などそれぞれのおすすめポイントについてまとめていきます。

弁護士事務所や司法書士事務所を「どんな部分」を見て選べば良いのかや、債務整理の手続きをおさらいするために基本情報や債務整理で借金減額や免除することのメリットデメリットなどについてもまとめました。

債務整理には4つの種類があります。どの方法が一番自分似合っているのかについても、弁護士や司法書士に相談の上決定していくのがおすすめ。

自分に合っていない方法を選んでしまうと、減額効果やその後の影響で債務整理をしたことを後悔してしまうことにもなりかねません。

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債務整理の依頼で失敗しない弁護士・司法書士事務所の選び方は?

債務整理の専門家として弁護士や司法書士が挙げられますが、どの弁護士、司法書士事務所でも良いというわけではありません。

事務所によって得意・不得意がありますし、知識がない人に依頼してしまうと納得いく結果が出ない恐れもあります。

債務整理を成功させるため、依頼する事務所を選ぶときは次のポイント確認しておきましょう。

  • 債務整理を専門としているか(債務整理や過払い金回収の実績が豊富か)
  • 費用総額はどうなっているか、費用についての説明が明確か
  • 分割払いや後払いを選べるか
  • 相談は無料か、相談方法は選べるか 通いやすさ 土日祝日対応
  • 代わりに返済をしてくれるサポートを行っているか
  • 口コミ、評判は良いか
  • 女性専用窓口があるか、女性弁護士が在籍しているか
  • 担当者は相談しやすいか 強引ではないか

それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。

相談無料で実績豊富、ベテランの専門家があなたの借金問題にしっかりと向き合ってくれるという当サイトおすすめの事務所についても紹介していきます。

債務整理を専門としているか(債務整理や過払い金回収の実績が豊富か)

弁護士、司法書士はどちらも借金相談や債務整理を依頼する専門家としておすすめです。

しかし、すべての弁護士、司法書士事務所が債務整理に対応している、対応できるわけではありません。

債務整理の依頼を受けてくれたとしても、債務整理の知識がなかったり、実績が乏しい場合、債務整理がスムーズに進まない、思うような結果が出ない恐れがあります。

債務整理を成功させるためには、依頼する事務所が「債務整理を専門」としていたり、「債務整理が得意で実績豊富」であるかが大変重要です。

また、過払い金請求なども手掛けている事務所かどうかを確認してください。

債務整理の実績については、相談件数などが公式サイトに掲載されていることがあります。実際の解決事例が掲載されていれば、イメージもしやすいですね。

費用総額はどうなっているか、費用についての説明が明確か

弁護士や司法書士に依頼すると、どうしても費用がかかってしまいます。負担を少しでも減らすためには、トータルコストが低い事務所を選ぶと良いでしょう。

弁護士や司法書士に依頼する際に発生する費用としては、以下のものが挙げられます。

  • 相談料:相談時に支払う費用
  • 着手金:依頼費用※原則返金されない
  • 解決報酬金:解決した際に支払う費用
  • 減額報酬金:解決した際に支払う費用
  • 過払い金報酬金:過払い金回収時に支払う費用
  • 実費:交通費、切手代、印紙代、宿泊費など
  • 支払い代行手数料:和解後債務者への返済を事務所経由で行う場合に発生

それぞれの費用設定は事務所によって違います。相談料無料、着手金無料などの事務所があるので、事務所を選ぶときには確認してみましょう。

また、事務所によって手数料の違いがあると説明しましたが、実は債務整理の弁護士報酬、司法書士報酬については一定のルールがあります。

弁護士報酬の場合はこちらです。

  • 非事業者等に任意整理事件の着手金の規制
    →上限規制なし
  • 非事業者等任意整理事件の報酬金の規制
    →解決法集金:1社あたり2万円以下※商工ローンは5万円以内
     減額報酬金:減額分の10%以下
     過払い金報酬金:訴訟によらない場合は20%以下
    訴訟による場合は25%以下

司法書士報酬の場合も見てみましょう。

  • 減額報酬金
    →10%を超える金額を請求・受領してはいけない
  • 過払い金返還報酬
    →訴訟によらず回収した場合は20%を請求・受領してはいけない
     訴訟により回収した場合は25%を請求・受領してはいけない
  • 支払い代行手数料
    →支払いごとに実費を含め1,000円を超える額を請求・受領してはいけない

これらの金額を目安として、できるだけ安い設定をしている事務所を選ぶと負担を抑えることができます。

分割払いや後払いを選べるか

債務整理の依頼に応じている事務所の中には分割払いや後払いが可能な場合があります。事務所に支払う費用を一括で支払うとなれば大きな負担になることが予想されますので、最初に支払う費用は少ない方が安心です。

過払い金請求を行う際には、戻ってきた過払い金の中から弁護士・司法書士報酬を支払える場合を支払えるケースもあります。この場合は手出しの費用が発生しません。

相談は無料か、相談方法は選べるか

弁護士や司法書士に相談するだけでも相談料という形で費用が発生することがあります。ただでさえ専門家への相談はハードルが高いにも関わらず、借金に悩んでいる人が費用を支払ってまで相談するのは簡単ではないでしょう。

債務整理、借金問題についての相談を無料としている事務所は多くあるため、まずは相談料無料の事務所を探してください。

このとき注意すべきは、相談が「初回だけ無料」なのか、「〇回までは無料」と制限があるのか、「何度でも無料」なのか確認するという点です。

納得できるまで相談したいのであれば、何度でも相談無料の事務所を選ぶようにしましょう。

また、相談する方法も対面だけとは限りません。

  • 事務所での対面相談
  • リモート(Web)での対面相談
  • 電話相談
  • メール相談
  • LINE相談

直接顔を合わせることに抵抗や不安を感じるのであれば、電話やメールでの相談ができる事務所を探すことをおすすめします。また、Webでの相談ができれば時間や場所などの都合がつきやすくなるでしょう。

ただし、実際に依頼をする段階になったときにはすべて担当者と会わずに手続きを進めてしまうのはリスクもあります。

依頼をするとなれば担当者と何度でもやり取りをする必要があるため、その担当者が信頼できるか、安心して依頼できるのか、相性が良いかなどのポイントも大切になってきます。

すべてWebや電話で依頼、手続きを進めることは手間がかからないメリットはありますが、担当者と顔を合わせることで得られるメリットもあることも認識しておきたいですね。

対面での相談を希望するのであれば。事務所への通いやすさも重要です。アクセスはもちろん、土日祝日や夜間に対応しているかどうかという点についてもチェックしておきましょう。

代わりに返済をしてくれるサポートを行っているか

任意整理や個人再生を依頼すると借金を減額できる可能性がありますが、借金がゼロになるわけではありません。債務整理後も返済が続くことになりますが、債務整理に強い弁護士・司法書士事務所では代理で債権者への返済を行ってくれるサポートを行っている場合もあります。

返済代行サポートを依頼すれば、毎月の返済を行う手間が省けますし、債権者とのやり取りも任せることができるので精神的な負担を減らすこともできるでしょう。

口コミ、評判は良いか

実際にその弁護士・司法書士事務所を利用した人の口コミをチェックすれば、安心して依頼できるかどうかが判断可能です。同じようなトラブルを抱えている人の声があれば、自分が依頼した際の対応をイメージすることもできるでしょう。

ただし、口コミや評判を鵜呑みにするのもリスクがあります。まずは相談をしてみて、信頼できるかどうかを直接判断することをおすすめします。

女性専用窓口があるか、女性弁護士が在籍しているか

女性の方は女性の弁護士、司法書士の方が相談しやすいと思いますので、女性専用窓口があるかどうか、女性弁護士が在籍しているかどうかを確認してください。

女性専用窓口は女性スタッフが対応していることが多く、男性は怖い、相談しづらいと思う方でも安心して問い合わせや相談をすることができるでしょう。

担当者は相談しやすいか 強引ではないか

任意整理はおよそ3~6か月程度の期間がかかります。担当者とやり取りをすることもあるため、事務所を選ぶときには担当者が相談しやすいかどうかも判断基準とすると良いでしょう。

依頼する際にスタッフではなく直接弁護士や司法書士と会えるか、面談できるかどうかも確認しておきましょう。担当者がコロコロ変わってしまうと話がどこかで行き違う恐れがありますので、同じ担当者が最後まで担当してくれるかどうかについても併せてチェックしたいですね。

【番外編】闇金からの借金がある場合は闇金に強い事務所を選ぶことも大切

闇金を利用してしまうと、法外な金利を請求され利息がどんどん膨らみ、いつまでたっても返済できない状況に追い込まれてしまう恐れがあります。また、強引な取り立てで自分自身だけでなく家族にも被害が及ぶかもしれません。

闇金からの借金は、原則返済する義務はありません。逆に、返済した元金や利息を返還させる権利もあります。そうは言っても現実的には闇金からお金が返ってくることは難しいので、まずは返済をしない、と決断することが大切になってきます。

1人で闇金と戦うのは困難ですが、闇金対応の実績が豊富な事務所に相談することにより、スムーズに解決できる可能性があります。法的措置を匂わせながら交渉し、今後の取り立てが止まるよう交渉してくれるでしょう。

次からは、債務整理を考えている人におすすめの弁護士・司法書士事務所を紹介していきます。

おすすめ事務所①着手金0円・出張料0円で安い上に実績も豊富な司法書士法人はたの法務事務所

はたの法務事務所の記事内小見出し箇所TOP画像

着手金0円、任意整理費用が他より安いと評判
はたの法務事務所で「いくら減る?」か確認

司法書士法人はたの法務事務所は27年以上の経歴がある司法書士事務所で、債務整理や過払い金請求の相談実績は20万件以上と多くの相談に対応しています。

おすすめポイント

はたの法務事務所のおすすめポイントはこちらです。

  • 相談無料、着手金0円
  • 全国出張相談も出張料無料
  • 過払い費用は、返還額の14%~22%で他と比較して安い
  • 減額報酬も安い!減額できた債務金額の11%
  • とにかく満足度が高い95.2%
  • 女性も相談しやすく女性の相談も増加
  • Webでは24時間相談可能
  • 積み立てサポートを実施
  • 相談前に無料で利用できる借金減額診断あり

全国出張相談があり、しかも出張料が無料!地方に住んでいても相談しやすいです。取り立てが停止した際に分割で返済分を払い始める(積み立てられる)サポートを行っているのが大きな特徴です。

債務整理後の返済を見据えて貯金ができるので、スムーズに返済することができるでしょう。

はたの法務事務所が向いている人

なんといっても着手金0円、借金の相談は何度でも無料、さらに分割払いもOKなので、手持ちのお金がなく債務整理を安くしたいと思っている方には心強い事務所です。

また、全国無料で出張面談の対応をしているので、外出が難しい方、地方に住んでいるけどサポートを受けたい方に向いています。また、返済に向けた積立サポートを行っているので自分で返済費用を貯めることに不安があるかにもおすすめです。

依頼の流れとは

はたの法務事務所に依頼した際の流れはこちらです。手続きをいらいすれば、最短でその日には督促や取り立てがSTOPします。

  1. 相談
  2. 借金返済問題の解決方法を提案
  3. 受任
  4. 受任通知送付
  5. 返済分積み立て
  6. 和解交渉成立
  7. 和解に基づく返済開始

債務整理手続き費用をチェック

はたの法務事務所の債務整理費用を確認しておきましょう。着手金が0円、任意整理の減額報酬が減額の11%は他と比べて破格!安く費用を抑えたいという方には特におすすめの事務所です。

過払い金請求 基本報酬:0円
過払い報酬金:返還額の22%(税込)
※10万円以下は返還額の14%で別途11,000円の計算費用
任意整理 基本報酬:1社22,000円(税込)~
減額報酬:減額できた金額の11%
個人再生 報酬:385,000円~(税込)
※再生委員に支払う費用としてプラス220,000円~(税込)
自己破産 報酬:330,000円~(税込)
※少額管財事件はプラス220,000円~(税込)

公式サイトで掲載されている利用者の声、解決実績をピックアップ

はたの法務事務所公式サイトにある意整理解決事例は、負債額が手続き後どのくらい減額したのかが具体的な数字で紹介されています。

手続き前の負債額 手続き後の負債額
A社 50万円 取り戻した過払い金50万円
P社 49万円 取り戻した過払い金30万円
S社 30万円 引き直し計算後残る借金額10万円
K社 50万円 取り戻した過払い金60万円 O社 50万円 取り戻した過払い金80万円

1社だけ借金が残りましたが大幅減額となり、取り戻した過払い金で一括返済が可能となりました。

自己破産や個人再生については成功事例として依頼者の声が掲載されています。

【個人再生(民事再生)】成功事例|K・Aさん(30才)

別の事務所に相談しても、しきりに自己破産を勧められとても困惑していました。返済していく意向は強かったので、他の事務所にも相談してみようと思い、はたのさんに相談しました。任意整理で解決していくお金の捻出は困難と判断され個人再生という方法を提案して下さり、私の意向も取り組んだ形で解決して下さいました。現在も認可された再生計画に従いしっかり返済を継続しています。
引用元:はたの法務事務所

【自己破産】成功事例|T・Kさん(40才)

片田舎で不動産の価値(時価)は大したものではありませんでしたが、自己破産の手続きの原則では管財人より売却されるところでした。高齢の母の生活の本拠が奪われることだけは避けたかったので、自己の相続持分相当額を管財人へ組み入れることで不動産を母のために残すことができ、無事に免責許可決定を得ることができました。
引用元:はたの法務事務所

はたの法務事務所の注意ポイントとは

司法書士事務所なので、1社あたりの借金額が140万円以上の場合はできないので注意しましょう。

  • 司法書士事務所である
  • 電話の対応時間が限られている(Webは24時間)

自己破産、個人再生については弁護士ではないため、書類作成のみのサポートとなります。

住所・電話番号など事務所概要まとめ

はたの法務事務所の概要を確認しておきましょう。

事務所名 司法書士法人はたの法務事務所
所在地 東京本店:東京都杉並区荻窪5-16-12
荻窪NKビル5階(受付)・6階
電話番号 0120-963-164
借金減額診断の有無 相談画面から診断してもらえる
相談費用 無料
対応業務 債務整理
過払い金請求
登記業務
支払方法 分割払い可
受付時間 平日8:30~21:30、土日祝8:30~21:00
所属 東京司法書士会
対応エリア 全国
公式サイト https://hikari-hatano.com/

おすすめ事務所②全国に75拠点あるベリーベスト法律事務所

ベリーベスト法律事務所の記事内小見出し箇所TOP画像

経験豊かな弁護士多数!知名度抜群の大手法律事務所
ベリーベスト法律事務所で「いくら減る?」か確認

ベリーベスト法律事務所は、北海道から沖縄まで全国75拠点(※2024年7月現在)がある大手弁護士事務所です。

公式サイトで紹介されている実績がこちらです。

  • 相談件数累計:36万8,091件※2011年2月~2022年12月末まで
  • 破産・免責認可件数累計:3,737件※2007年~2022年12月末まで
  • 再生・認可決定件数累計:819件※2009年~2022年12月末まで

在籍弁護士は360名(2024年2月現在)ほどで、多くの相談に対応してきた実績があります。

おすすめポイント

ベリーベスト法律事務所のおすすめポイントはこちらです。

  • 最短即日借金の督促がストップ
  • 借金減額診断あり
  • 相談は何度でも無料
  • 24時間365日問い合わせ受付
  • 経験豊富な弁護士がチームで連携して対応

ベリーベスト法律事務所は全国に拠点があるため、自宅近くや会社帰りにある最寄りの事務所で相談することができます。また、自宅相談にも対応しているので、事務所に行かなくても相談できる点は魅力でしょう。

ベリーベスト法律事務所への相談が向いている方

全国展開の大手事務所に相談したい方、何度でも納得いくまで相談したい方におすすめです。

依頼の流れとは

ベリーベスト法律事務所で債務整理を依頼した際の流れを見てみましょう。

  1. 問い合わせ・相談
  2. 申し込み・契約
  3. 契約後はすべて事務所で手続きを行うのでお任せでOK!

借入状況や生活状況を詳しく聞き、最適な借金解決方法を提案しています。契約後はすべて一任できるため、手間がかかることはありません。

債務整理手続き費用をチェック

債務整理手続きにかかる費用をまとめました。

過払い金調査 無料
※過払い金返還請求した場合は費用は任意整理に準ずる
任意整理 手数料:0円~※負債額に応じるため要問合せ
解決報酬:22,000円(税込)/1社あたり
成功報酬:減額できた金額の11%
     過払い金の22%(裁判時は27.5%)
事務手数料:44,000円(税込)/1案件につき
個人再生 基本報酬:住宅ローン条項なし550,000円(税込)
住宅ローン条項あり660,000円(税込)
成功報酬:0円
事務手数料:44,000円(税込)
その他、別途裁判所・再生委員等への納付が必要になる場合あり
自己破産 【同時廃止】
基本報酬:495,000円(税込)
事務手数料:44,000円(税込)
【管財事件】
基本報酬:550,000円~770,000円(税込)
事務手数料:44,000円(税込)
※管財事件の場合は予納金が20万円~必要

公式サイトで掲載されている利用者の声、解決実績をピックアップ

ベリーベスト法律事務所の公式サイトに掲載されている解決事例を紹介します。

  • 毎月23万円の返済が相談後に3.3万円まで減額
  • 毎月8.3万円の返済が相談後に1.7万円まで減額
  • 毎月5.9万円の返済が相談後に7,000円まで減額

ベリーベスト法律事務所の注意ポイントとは

ベリーベスト法律事務所は全国展開している大手弁護所である安心感はありますが、次の点に注意が必要です。

  • 任意整理に負債額に応じた手数料がかかる
  • 事務手数料がかかる

任意整理の手数料が0円になるのは、負債額が10万円未満の場合だけです。それよりも高額な負債になると手数料が発生しますので、依頼前に確認する必要があります。

また、解決報酬金とは別に事務手数料がかかる点にも注意が必要です。

住所・電話番号など事務所概要まとめ

事務所名 ベリーベスト法律事務所
所在地 (東京オフィス)東京都港区六本木一丁目8番7号
MFPR六本木麻布台ビル11階
電話番号 0120-170-316
借金減額診断の有無
相談費用 借金問題に関する相談は何度でも無料
対応業務 債務整理・過払い金請求
離婚・男女問題
交通事故
B型肝炎訴訟
刑事弁護・少年事件
アスベスト被害賠償金請求
労働問題
税務業務
消費者問題など
支払方法 現金、クレジットカード、電子決済(PayPay)
受付時間 (東京オフィス)平日:9:30~21:00 / 土日祝:10:00~18:30
※問い合わせ・相談予約は24時間365日受付
所属 東京弁護士会、第一東京弁護士会など
対応エリア 全国
公式サイト https://saimu.vbest.jp/lp/lp001/

おすすめ事務所③全国で債務整理相談会を実施する司法書士渋谷法務総合事務所

司法書士渋谷法務総合事務所の記事内小見出し箇所TOP画像

債務整理で問題解決得意!口コミ良し
渋谷法務総合事務所で「いくら減る?」か確認

司法書士渋谷法務総合事務所は、過払い金や債務整理などの借金問題や商業登記、不動産登記を取り扱う司法書士事務所です。

おすすめポイント

渋谷法務総合事務所のおすすめポイントをまとめました。

  • 相談は何度でも無料
  • 24時間365日相談可能
  • 匿名の借金減額診断あり
  • 全国で相談会を開催し過払い金請求に多く対応してきた
渋谷法務総合事務所が向いている人

司法書士事務所なので1社あたり140万円を超える整理ができないため、借金が140万円未満の方におすすめです。全国各地で過払い金請求相談に対応してきた実績があるので、過払い金請求の相談を考えている人もぜひ問い合わせてみましょう。

依頼の流れとは

渋谷法務総合事務所に依頼した際の流れを確認しておきましょう。

  1. 無料の借金減額診断
  2. 相談、方針決定
  3. 督促ストップ
  4. 債権者との交渉
  5. 解決

債務整理手続き費用をチェック

渋谷法務総合事務所の債務整理費用はこちらです。

完済過払い金請求 着手金:無料
過払い報酬金:返還額の22%(裁判時は27.5%)(税込)
任意整理 着手金:20,000円~(税不明)
減額報酬:減額の10%
過払い返還報酬:20%※訴訟の場合は25%
送金管理費:1社につき月1,000円/回(税不明)
個人再生 別途相談
自己破産 別途相談

公式サイトで掲載されている利用者の声、解決実績をピックアップ

渋谷法務総合事務所の解決事例はこちらです。

返済中で過払い金が発生した事例

過払い金が発生しており50万円の過払い金を取り戻す事ができました。その結果、取り戻した過払い金を返済に充てる事ができ163万円あった借金を0円にする事ができました。引用元:渋谷法務総合事務所 解決事例 お客様の声

返済中で債務整理を行った事例

当事務所にご依頼頂き調査した結果、月々80,000円の返済が31,000円まで下げる事ができました。引用元:渋谷法務総合事務所 解決事例 お客様の声

渋谷法務総合事務所の注意ポイントとは

依頼前に注意しておくべきポイントをまとめました。

  • 司法書士事務所である
  • 個人再生、自己破産の費用が公式サイトに掲載されていない
  • 任意整理は着手金がかかる

渋谷法務総合事務所は司法書士事務所であるため、1社あたり140万円以下の案件しか対応できません。

また、司法書士は家庭裁判所までしか代理人になれないため、個人再生や自己破産では代理人となることができずすべての手続き、裁判所への出廷を依頼者本人が行う必要があります。司法書士ができる業務範囲は、書類作成サポートが主となる点に注意しておきましょう。

自己破産、個人再生の費用は公式サイトに記載されていないため、別途問い合わせが必要な点にも注意が必要です。

住所・電話番号など事務所概要まとめ

事務所名 司法書士 渋谷法務総合事務所
所在地 東京都渋谷区東2丁目22-14 ロゼ氷川6階
電話番号 0120ー553ー052
借金減額診断の有無 あり
相談費用 無料
対応業務 任意整理、過払い金、個人再生、自己破産
登記
相続関係
支払方法 公式サイトに記載なし
受付時間 10:00~18:00 (土日祝日除く)
所属 東京司法書士会
対応エリア 全国
公式サイト https://www.shibuya-houmu.com/
https://www.law-debtworkout.com/

おすすめ事務所④響グループで依頼に対応する弁護士法人・響

弁護士法人響の記事内小見出し箇所TOP画像

経験豊富な弁護士が即日督促STOP
サンク総合法律事務所で「いくら減る?」か確認

弁護士法人・響は、弁護士・税理士・社会保険労務士・行政書士・調査会社で構成される響グループの弁護士事務所です。各士業、専門家が連携し、依頼者の問題解決をサポートします。

メディア出演や掲載実績が豊富で、多くの雑誌企画の監修にも協力しています。

おすすめポイント

弁護士法人・響のおすすめポイントはこちらです。

  • 債務整理サポートチームが対応
  • 依頼後は速やかに督促をストップ
  • 24時間365日相談受付
  • 全国対応
  • 相談料は何度でも無料
  • 分割払いに対応

響グループ全体で多角的な視点から依頼に対応できるのは弁護士法人・響のメリットです。

弁護士法人・響が向いている人は

1人の弁護士とスタッフが選任で対応するため、手厚いサポートを求める方におすすめです。様々な分野・ジャンルの悩みに対応してきた実績があるためいろいろ相談したい方もぜひ問い合わせてみましょう。

依頼の流れとは

弁護士法人・響へ依頼した際の流れは公式サイトに掲載されていませんでした。

任意整理を依頼した場合の一般的な流れについて、弁護士法人・響が運営する「借金返済の相談所」には、一般的な流れが紹介されています。

  1. 問い合わせ・相談
  2. 債権者に受任通知を送付
  3. 取引履歴の内示請求、債務額調査
  4. 利息の引き直し計算
  5. 和解案作成、債権者との和解交渉
  6. 和解成立

債務整理手続き費用をチェック

弁護士法人・響の債務整理費用はこちらです。

過払い金調査 着手金:無料
解決報酬金:22,000円(税込)
過払い報酬金:返還額の22%(裁判時は27.5%)(税込)
任意整理 着手金:55,000円~(税込)
解決報酬:11,000円~(税込)
成功報酬:減額できた金額の11%
個人再生 着手金:住宅ローン条項なし330,000円(税込)~
     住宅ローン条項あり330,000円(税込)~
報酬金:住宅ローン条項なし220,000円(税込)~
    住宅ローン条項あり330,000円(税込)~
事務手数料:44,000円(税込)
その他裁判所費用が必要
自己破産 着手金:330,000円(税込)~
報酬金:220,000円(税込)~

公式サイトで掲載されている利用者の声、解決実績をピックアップ

弁護士法人・響の公式サイトに掲載されている解決事例を紹介します。

  • 相談前は月10万円の返済が相談後は月7万円まで減額
  • 相談前は月5万円の返済が相談後は月2万円まで減額

弁護士法人・響の注意ポイントとは

弁護士法人・響を利用する際に気を付けておきたいポイントをまとめました。

  • 着手金がかかる
  • 費用が〇〇万円~となっているので借金相談の際にトータル費用をしっかりと確認しなければならない

弁護士法人・響に依頼すると、着手金が発生します。

着手金は債務整理の解決・成功に関わらず戻ってこないお金です。大体の事務所で着手金は必要です。

具体的な金額は相談時に確認しておきましょう。

住所・電話番号など事務所概要まとめ

事務所名 弁護士法人・響(ひびき)
所在地 東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー14階
電話番号 03-6866-0289
借金減額診断の有無 特設サイトに用意
相談費用 無料
対応業務 債務整理
交通事故
B型肝炎
労働問題
相続問題
離婚
刑事事件など
支払方法 分割払い可能
受付時間 公式サイトに記載なし
所属 第二東京弁護士会
対応エリア 全国
公式サイト https://hibiki-law.or.jp/service/debt-adjustment/

おすすめ事務所⑤毎月600件以上の相談実績がある弁護士法人サンク総合法律事務所

弁護士法人サンク総合法律事務所の記事内小見出し箇所TOP画像

初期費用0円!手持ち金ない方◎
サンク総合法律事務所で「いくら減る?」か確認

サンク総合法律事務所は、問い合わせ・相談実績が27万件を超える実績のある弁護士事務所です。

おすすめポイント

サンク総合法律事務所のおすすめポイントはこちらです。

  • 相談無料
  • 分割払い対応
  • 全国対応
  • 24時間365日受付
  • オンライン、電話面談可能
  • 女性弁護士も在籍

月600件以上、累計27万件を超える相談に対応してきた実績があるので、安心して依頼できるでしょう。

サンク総合法律事務所が向いている人

サンク総合法律事務所はオンラインや電話面談ができるため、家にいながら相談できます。事務所に行くのは抵抗がある方におすすめです。また、電話で相談する際にはなかなかつながらないと不安になる方がいるかもしれませんが、サンク総合法律事務所は公式サイトにリアルタイムでつながりやすさが表示されているため、電話するタイミングが見えるのもおすすめです。

依頼の流れとは

サンク総合法律事務所に依頼した際の流れを紹介します。

  1. 相談
  2. 事務所からの連絡
  3. プラン提案
  4. 依頼
  5. 解決

債務整理手続き費用をチェック

サンク総合法律事務所の依頼費用を確認しておきましょう。

完済過払い金請求 着手金:無料
解決報酬金:22,000円(税込)※1社につき
過払い報酬金:返還額の22%(裁判時は27.5%)(税込)
任意整理 着手金:55,000円~(税込)
解決報酬:11,000円~(税込)※1社につき
成功報酬:減額できた金額の11%
個人再生 別途相談
自己破産 別途相談

公式サイトで掲載されている利用者の声、解決実績をピックアップ

サンク総合法律事務所の公式サイトに掲載されている解決事例はこちらです。

任意整理で月々の返済額が6.5万→4.2万に減額

絶対に家族には知られたくないとの事だったので、裁判所を通じずに手続きできる任意整理をご提案。将来の利息をカットし、月の返済額6.5万→4.2万に減額
引用元:サンク総合法律事務所

自己破産で借金総額650万→0円に減額

借り入れ額が大きく、任意整理でも月の返済を5万以下にするのは厳しかったため、自己破産をご提案。借金総額650万円→0円(返済額0円)
引用元:サンク総合法律事務所

サンク総合法律事務所の注意ポイントとは

サンク総合法律事務所への借金相談は、対応してもらえないケースもあります。

  • 個人で貸したお金、個人間の借金
  • 税金の滞納のみの相談
  • 他事務所に依頼中

問い合わせ前に、これらに該当していないかチェックしておきましょう。

また、公式サイトには個人再生、自己破産の費用について明記されていません。実際に相談、問い合わせを行うまで費用が見えない点にも注意が必要です。

住所・電話番号など事務所概要まとめ

サンク総合法律事務所の事務所概要はこちらです。

事務所名 弁護士法人サンク総合法律事務所
所在地 東京都中央区八丁堀4-2-2UUR京橋イーストビル2階
電話番号 0120-636-018
借金減額診断の有無 なし
相談費用 無料
対応業務 債務整理
貸金問題
離婚、相続、遺言
刑事事件
不動産取引など
支払方法 分割払い可能
受付時間 公式サイトに記載なし
所属 第二東京弁護士会
対応エリア 全国
公式サイト https://thank-law.jp/lp/saimu_asp/asp_seas/

おすすめ事務所⑥闇金と幾度も闘ってきた実績がある弁護士法人ユアエース

弁護士法人ユアエースは各案件に対して専門チームで対応し、スピーディーな解決を目指している弁護士事務所です。

おすすめポイント

弁護士法人ユア・エースのおすすめポイントをまとめました。

  • 24時間365日相談受付
  • 債務整理専門サイトあり
  • 全国対応
  • 相談は無料
  • 闇金や情報商材詐欺業者と闘ってきた実績あり

弁護士法人ユア・エースは、闇金業者や情報商材詐欺業者と幾度となく闘い、弁護士業務を全うしてきた実績があります。

また、専門チームで依頼に対応。早期での解決を目指すだけでなく、依頼者とのコミュニケーションも大切にしています。

弁護士法人ユア・エースが向いている人

弁護士法人ユア・エースは闇金業者ともあきらめずに闘ってくれているので、闇金からの借金に悩んでいる人におすすめです。また、チームで対応するため早期解決を目指してくれるため、早く問題を解決したい人はぜひ問い合わせ、相談してみましょう。

依頼の流れとは

弁護士法人ユア・エースに債務整理を依頼した際の流れを見てみましょう。

  1. 問い合わせ
  2. プランの提案
  3. 契約
  4. 債務整理手続き開始
  5. 解決(アフターフォロー)

債務整理手続き費用をチェック

弁護士法人ユア・エースの債務整理手続き費用はこちらです。

完済過払い 着手金:無料
過払い報酬金:返還額の22%(裁判時は27.5%)(税込)
任意整理 着手金:55,000円~(税込)
和解報酬:11,000円~(税込)
減額報酬:減額できた金額の11%
過払い報酬:返還額の22%(裁判時は27.5%)
個人再生 着手金:住宅ローン条項なし220,000円(税込)~
     住宅ローン条項あり330,000円(税込)~
報酬金:住宅ローン条項なし330,000円(税込)~
    住宅ローン条項あり330,000円(税込)~
事務手数料:44,000円(税込)
その他裁判所費用が必要
自己破産 着手金:220,000円(税込)~
報酬金:330,000円(税込)~

公式サイトで掲載されている利用者の声、解決実績をピックアップ

弁護士法人ユア・エースの借金専門サイトでは、任意整理と自己破産の解決事例を紹介指定います。

  • 毎月10万円(4社)の返済が任意整理後は2.5万円(3社)まで減額。1社は過払い金で借金が0人なった。
  • 1社で過払い金が発生し、相談前は320万円あった借金が190万円まで減額
  • 相談前は月6.7万円だった返済が、任意整理後は2.3万円まで減額
  • 18社から計4,210万円あった借金が住宅を手放す代わりにゼロに
  • 230万円の借金があったが、2度目の破産でも同時廃止が認められゼロに
  • 浪費で大きくなった4,600万円の借金が自己破産でゼロに

弁護士法人ユア・エースの注意ポイントとは

依頼する前に気を付けておきたいポイントもチェックしておきましょう。

  • 着手金、報酬金が〇〇円~となっているため、相談するまで費用が分からない

相談は何度でも無料ですし、費用については追加でかかる費用目安まで含めて依頼前に教えてくれると公式サイトに記載されています。

安心・納得できるまで聞いて確認することが大切です。

住所・電話番号など事務所概要まとめ

弁護士法人ユア・エースの概要をまとめました。

事務所名 弁護士法人ユア・エース
所在地 東京都中央区日本橋堀留町2-3-14堀留THビル10階
電話番号 03-6899-2702
借金減額診断の有無 借金特設サイトにあり
相談費用 無料
対応業務 債務整理
交通事故
消費者トラブル
離婚トラブル
相続・遺言・後見
労働紛争
医療事故など
支払方法 後払い、分割払いに対応
受付時間 10:00~19:00(土日祝除く)
所属 第二東京弁護士会
対応エリア 全国
公式サイト https://your-ace.or.jp/

おすすめ事務所⑦債務整理後も完済までサポートするアヴァンス法務事務所

アヴァンス法務事務所の記事内小見出し箇所TOP画像

アヴァンス法務事務所は債務整理だけでなく相続や登記などを取り扱っている司法書士事務所です。24時間メールで相談できるのはもちろん、平日は21時まで電話相談が可能です。

おすすめポイント

アヴァンス法務事務所のおすすめポイントをまとめました。

  • 16年で34万件以上の相談実績(2023年3月末時点)
  • 女性専用窓口あり
  • 債権者の支払い・管理を代行
  • 再和解もサポート
  • 債務整理の進捗状況をWeb上で確認できる

アヴァンス法務事務所は司法書士事務所ながら多くの相談実績があります。また、時効援用手続きも行ってくれるので、長期に返済していない借金があるかはぜひ相談してみましょう。

アヴァンス法務事務所が向いている人

アヴァンス法務事務所は女性専用窓口を設けているため、女性の方に向いています。また、依頼後は代理での返済など完済までサポートしてもらえるので最後まですべてお任せしたい方にもおすすめでしょう。

依頼の流れとは

アヴァンス法務事務所の依頼後の流れはこちらです。

  1. 相談・面談
  2. 契約
  3. 手続き開始
  4. 手続き完了
  5. 返済のおまとめ管理

手続き完了後はアヴァンス・アシストによって各金融会社への支払い、管理を代行してもらえるサービスを利用できます。

途中で返済が難しくなってもアヴァンスが金融会社とやり取りをしてくれるので安心です。

債務整理手続き費用をチェック

過払い金請求 着手金:1社あたり11,000円~(税込)
解決法集金:1社あたり11,000円(税込)
過払い金報酬:過払い金に対し22%の成功報酬(税込)
※別途事務手数料あり
任意整理 着手金:1社あたり11,000円~(税込)
解決法集金:1社あたり11,000円(税込)
減額報酬金:減額・免除額の11%(税込)
過払い金報酬:過払い金に対し22%の成功報酬(税込)
※別途事務手数料あり
個人再生 費用:住宅ローン特則なし418,000円(税込)
   住宅ローン特則あり473,000円(税込)
予納金、申し立て印紙代などの実費:40,000円程度
自己破産 着手金:352,000円(税込)
予納金、申し立て印紙代などの実費:40,000円程度
※管財事件の場合は別途費用が必要
時効援用 着手金:44,000円(税込)
減額報酬:減額・減免できた額の11%(税込)

公式サイトで掲載されている利用者の声、解決実績をピックアップ

アヴァンス法務事務所の解決事例を紹介します。

  • 相談前は316万円の借金が自己破産手続き後にすべての支払い義務を免除
  • 相談前は818万円あった借金が個人再生で-654万円となり、月々の返済も95,000円減額
  • 相談前は毎月81,000円返済していたが任意整理で毎月の返済額が36,000万円まで減額
  • 150万円の一括請求がきたが時効援用により債務が消滅

アヴァンス法務事務所の注意ポイントとは

アヴァンス法務事務所を利用前には以下の点に注意しておきましょう。

  • 司法書士事務所である

アヴァンス法務事務所は司法書士事務所ですから、1社あたり140万円を超える債務整理ができません。また、個人再生や自己破産の実績もありますが、代理人として出廷するなどはできないため依頼者が自分で行うことになります。

住所・電話番号など事務所概要まとめ

事務所名 アヴァンス法務事務所
所在地 大阪市中央区北浜2丁目2-22 北浜中央ビル3F
電話番号 0120ー964ー564
借金減額診断の有無 あり
相談費用 無料
対応業務 債務整理
相続
支払方法 分割払い可能
受付時間 平日9:30~21:00/土日祝9:30~19:00
所属 大阪司法書士会
対応エリア 全国
公式サイト https://avance-jud.jp/

おすすめ事務所⑧全国に8拠点ある司法書士法人みつ葉グループ

みつ葉グループは、司法書士、行政書士、土地家屋調査士、弁護士などが所属する司法書士法人です。

札幌、東京、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡、沖縄に拠点があります。

おすすめポイント

みつ葉グループのおすすめポイントはこちらです。

  • 様々な法律の専門家が在籍し幅広い法律相談に対応可能
  • 相談は無料
  • 弁護士事務所と共同運営する債務整理サイトあり
  • 匿名、無料の借金減額診断あり

幅広いサービス展開を行い、全国の依頼に対応している点がおすすめです。

みつ葉グループが向いている人

みつ葉グループは全国8か所に拠点があるため、拠点近くに住んでいる人に向いています。また、司法書士法人なので1社あたりの借金が140万円を超えていない方におすすめです。

みつ葉グループの依頼の流れとは

みつ葉グループに依頼した際の流れはこちらです。

  1. 問い合わせ、無料相談
  2. 面談、プランの提案
  3. 契約
  4. 債権者に連絡、債務調査
  5. 解決

債務整理手続き費用をチェック

みつ葉グループの債務整理費用はこちらです。

完済過払い金請求 基本報酬:0円
過払い報酬金:返還額の22%(税込)
任意整理 着手金:1件につき55,000円~(税込)
報酬金:11,000円~(税込)※1社につき
減額報酬:0円
過払い報酬:22%
個人再生 公式サイトに記載なし
自己破産 公式サイトに記載なし

公式サイトで掲載されている利用者の声、解決実績をピックアップ

みつ葉グループの解決事例を見てみましょう。

5社からの借入れで毎月10万円程の支払いとなっていましたが、収支状況をふまえて任意整理による返済額の減額をご提案しました。

債権者と交渉を重ね、毎月の返済額を5.5万円まで減額。ある程度余裕をもって生活できるようになったと相談者様にも満足していただきました。引用元:みつ葉グループ

みつ葉グループの注意ポイントとは

みつ葉グループに依頼する際の注意点は次の2点です。

  • 司法書士事務所である
  • 個人再生や自己破産についての費用が記載されていない

司法書士法人であるため、1社あたりの債務額やサポートできる業務範囲に制限があります。

個人再生や自己破産の費用が公式サイトに記載されていないため、依頼前に確認した方が良いでしょう。

住所・電話番号など事務所概要まとめ

みつ葉グループの事務所概要は以下の通りです。

事務所名 司法書士法人みつ葉グループ
所在地 東京都港区虎ノ門5-12-11
NCOメトロ神谷町4階・5階
電話番号 0120ー56ー9911
借金減額診断の有無 運営している債務整理サイトにあり
※弁護士法人・響と共同運営
対応業務 債務整理
不動産登記
相続
家族信託など
支払方法 公式サイトに記載なし
受付時間 公式サイトに記載なし
所属 東京司法書士会
対応エリア 全国
公式サイト https://mitsubagroup.co.jp/service/debt-consolidation/

おすすめ事務所⑨女性司法書士在籍でオンラインで全国対応可能なグリーン司法書士法人

グリーン司法書士法人は、大阪と東京に拠点がある司法書士事務所です。債務整理、相続、登記をトータルでサポートしています。

おすすめポイント

グリーン司法書士法人のおすすめポイントはこちらです。

  • 女性の司法書士が在籍
  • LINEでの無料相談可能
  • 必要に応じてファイナンシャルプランナーにも相談可能
  • 2006年の開業以来約7,000件以上の実績(2020年末時点)

債務整理後の生活再建に向けて、必要に応じてファイナンシャルプランナーのサポートが受けられるのは特徴的でしょう。

グリーン司法書士法人が向いている人

グリーン司法書士法人は女性専用窓口があり、女性の司法書士に対応してもらえるため女性に向いています。また、オンラインやLINEでの相談に対応しているので対面での相談に抵抗がある人にもおすすめです。

依頼の流れとは

グリーン司法書士法人に依頼する際の流れを押さえておきましょう。

  1. 相談
  2. プランの提案
  3. 依頼
  4. 費用の積み立て
  5. 和解交渉・申し立て
  6. 解決(和解締結、免責決定、認可決定など)

債務整理手続き費用をチェック

グリーン司法書士法人に債務整理を依頼する際の費用をまとめました。

過払い金請求 着手金:0円
基本料金:1社あたり21,780円(取り返せない場合はなし)
過払い報酬金:返還額の22%(税込)、裁判時は27.5%
※完済時は持ち出しゼロ
任意整理 着手金:0円
基本料金:1社につき21,780円
過払い金返還成功報酬:返還額の22%、訴訟時は27.5%
減額報酬:なし
個人再生 着手金:0円
基本料金:330,000円(税込)(2社以降1社ごとにプラス22,000円税込)
※住宅ローン特則ありプラス55,000円
自己破産 着手金:0円
基本料金:同時廃止264,000円(2社以降1社ごとにプラス20,900円)(税込)
     管財事件429,000円(2社以降1社ごとにプラス20,900円)(税込)

公式サイトで掲載されている利用者の声、解決実績をピックアップ

グリーン司法書士法人の事例はこちらです。

  • 借金1,000万円から個人再生で100万円まで減額、過払い金返還額が40万円あり必要な費用は過払い金から捻出できた
  • 70万円の借金が過払い金請求で237万円返還されゼロに

グリーン司法書士法人の注意ポイントとは

グリーン司法書士法人に依頼前にチェックすべきポイントはこちらです。

  • 司法書士事務所である
  • 電話での問い合わせ時間は限られている

グリーン司法書士法人は司法書士事務所ですから業務範囲は限られています。また、電話対応時間は平日9:00~20:00、土日祝日は10:00~17:00となっているので注意しましょう。

住所・電話番号など事務所概要まとめ

グリーン司法書士法人の事務所概要です。

事務所名 グリーン司法書士法人・行政書士法人
所在地 大阪事務所:大阪市中央区高麗橋4丁目5番2号
      高麗橋ウエストビル2階
電話番号 06-4708-5581
借金減額診断の有無 運営している特設サイトにあり
対応業務 債務整理
相続相談、相続放棄
家族信託
支払方法 分割払い可能
受付時間 平日9:00~20:00、土日祝10:00~17:00
所属 東京司法書士会
東京都行政書士会
対応エリア 全国
公式サイト https://green-osaka.com/rwd_saimuseiri/

おすすめ事務所⑩弁護士法人ひばり法律事務所

個人事務所から弁護士法人に組織変更し、名村法律事務所ひばり法律事務所と名称も変更となりました。全国各地から相談、依頼を受け付けいます。

おすすめポイント

ひばり法律事務所のおすすめポイントを見てみましょう。

  • 女性弁護士在籍
  • 相談無料
  • 着手金分割可能
  • 日本全国対応可能

ひばり法律事務所は、着手金の分割可能となっているので支払い負担を軽減することができます。

ひばり法律事務所が向いている人

ひばり法律事務所は女性弁護士が在籍しており、女性でも相談しやすい環境が整っています。また、メールフォームで24時間いつでも全国各地から相談可能となっているので、遠方で相談できる事務所が近くにない人にも向いています。

依頼の流れとは

ひばり法律事務所の公式サイトでは、任意整理の場合について流れを紹介しています。

  1. 電話、問い合わせフォームで予約
  2. 相談
  3. 依頼
  4. 受任通知送付
  5. 債権調査
  6. 和解交渉成立後、返済の開始

債務整理手続き費用をチェック

ひばり法律事務所の債務整理手続き費用はこちらです。

過払い金請求 着手金:0円
報酬金:0円~
成功報酬:回収金の22%(税込)訴訟時は27.5%(税込)
     +実費
経費:5,500円(税込)/1社
任意整理 着手金:22,000円(税込)/1社
報酬金:22,000円(税込)/1社
減額報酬:11%(税込)
経費:5,500円(税込)/1社
個人再生 着手金:330,000円~(税込)
報酬金:220,000円(税込)~
経費:5,500円(税込)/1社
その他:若干の諸費用
※予納金、郵券、交通費、再生委員費用は実費
自己破産 着手金:220,000円~(税込)
報酬金:220,000円(税込)~
経費:5,500円(税込)/1社
その他:若干の諸費用
※予納金、郵券、交通費、再生委員費用は実費

公式サイトで掲載されている利用者の声、解決実績をピックアップ

ひばり法律事務所の解決事例を紹介します。

任意整理&過払い金請求 5社から合計305万円を借り入れ

・借金が残額が305万円から120万円に!185万円減額!
・過払い金50万円返還!
引用元:ひばり法律事務所

個人再生 7社からの借り入れ+持ち家+住宅ローン

・月々の返済額が19.5万円から10.5万円に!月々9万円減額!
・持ち家も手放さずに解決!
引用元:ひばり法律事務所

自己破産 クレジットカードのキャッシング枠で約400万円の借金

・生活費不足/債務総額 約400万円▶免責が認められました
免責不許可事由に該当する事情もなく、20万円を超える資産も有していなかったため、同時廃止手続きで自己破産申立てを行い、無事に免責決定を受けることができました。
引用元:ひばり法律事務所

ひばり法律事務所の注意ポイントとは

ひばり法律事務所の注意点としては、以下が挙げられます。

  • 費用が〇〇万円~となっており公式サイトでは明確な費用が分からない
  • 営業時間は平日のみ(土日の相談は予約制)

ひばり法律事務所は公式サイトで費用を紹介していますが、〇〇万円~となっているため実際の費用がいくらになるかは確認が必要です。

また、営業時間は平日のみとなっている点にも注意が必要です。あらかじめ予約を取れば、土日でも相談することはできます。

住所・電話番号など事務所概要まとめ

ひばり法律事務所の概要をまとめました。

事務所名 弁護士法人 ひばり法律事務所
所在地 東京都墨田区江東橋4丁目22-4 第一東永ビル6階
電話番号 03-5638-7288
借金減額診断の有無 なし
相談費用 借金問題の相談は
何度でも無料
対応業務 任意整理
個人再生
自己破産
過払い金請求
離婚
相続など
支払方法 分割払い可能
受付時間 平日10:00~19:00 土日の相談も対応可(予約制)
所属 東京弁護士会
対応エリア 全国
公式サイト https://hibari-law.net/

おすすめ事務所⑪全国各地からメール、電話相談に対応する東京ロータス法律事務所

以前は個人事務所でしたが、業務拡張のため岡田法律事務所から弁護士法人東京ロータス法律事務所と名称を変更、法人格となっています。

何度でも無料で相談できるため、納得できるまで相談できます。

おすすめポイント

東京ロータス法律事務所のおすすめポイントをまとめました。

  • メールフォームでの相談が可能
  • 相談は何度でも無料
  • 土日祝日も対応

電話での問い合わせは、一切費用(電話代)がかかりません。携帯電話でも通話無料なので安心です。

東京ロータス法律事務所が向いている人

メールでの相談ができるので、直接話すことに抵抗がある人に向いています。また、街の法律家として借金、債務整理以外の法律問題にも対応しているので、他に相談したいことがあるかにもおすすめです。

依頼の流れとは

東京ロータス法律事務所の依頼の流れについて、任意整理を例に紹介しています。

  1. 相談、委任契約の締結
  2. 受任通知の発送
  3. 利息制限法による引き直し計算、債務額確定
  4. 各債権者への和解案提示、和解交渉
  5. 和解成立後、各債権者と和解書を取り交わす
  6. 事務所を通じ、各債権者への支払いを開始

債務整理手続き費用をチェック

東京ロータス法律事務所の債務整理費用は以下の通りです。

過払い金請求 着手金:0円
過払い金報酬:回収額の22%(税込)※訴訟の場合は27.5%
任意整理 着手金:22,000円(税込)/1社
報酬金:22,000円(税込)/1社
減額報酬:11%(税込)
過払い金報酬:回収額の22%(税込)
※1件につき諸費用5,500円
※和解金支払い代行時の送金管理手数料:1,100円(税込)/1件
※訴訟対応の場合別途着手金1件33,000円(税込)
個人再生 着手金:330,000円(税込)
報酬金:330,000円(税込)~
諸費用:55,000円(税込)
※住宅ローン特則あり:110,000円(税込)
自己破産 着手金:220,000円(税込)
報酬金:220,000円(税込)
諸費用:55,000円(税込)
※管財人引継ぎ予納金200,000円~

公式サイトで掲載されている利用者の声、解決実績をピックアップ

東京ロータス法律事務所の公式サイトから解決事例をピックアップしてみました。

消費者金融4社から借入れを繰り返し、借入総額は500万円にもなりました。再び転職して会社員となり、25年に渡って返済し続け、何とか借金の全額を返済することができましたが、ある日、法律に詳しい友人から、「グレーゾーン金利が容認されていた時代に払いすぎた金利分の返還請求ができるのでは?」というアドバイスを受け、当事務所に相談にいらっしゃいました。
Fさんはグレーゾーン金利を長年に渡って払い続けていたため、結果として407万円もの過払い金返還に成功しました。
引用元:東京ロータス法律事務所 東京ロータス法律事務所の事例について

生活費の不足分を消費者金融やクレジット会社から借入れするようになりました。最初は返済できていたのですが、徐々に返済が困難になり、パートで働き始めたものの、毎月の返済金額がパート収入を上回るようになりました。 夫にも相談できずに困っていたKさんは、悩んだ末に当事務所に相談にいらっしゃいました。
その結果、債務総額は248万円から50万円に減額、毎月の返済も10万円から2万円になり、返済期間は2年2ヵ月へ短縮されました。
引用元:東京ロータス法律事務所 東京ロータス法律事務所の事例について

東京ロータス法律事務所の注意ポイントとは

東京ロータス法律事務所に依頼する際に気を付けておきたいポイントは以下の通りです。

  • 自己破産、個人再生の相談・依頼は来所が必要
  • 着手金がかかる

東京ロータス法律事務所は基本的にメールや電話でのやり取りで相談や依頼ができますが、個人再生、自己破産については細かい内容の確認などが必要であることから、来所が求められています。

全国各地から相談、依頼ができますが、来所が必要なケースがあるということを覚えておきましょう。

また、任意整理、個人再生、自己破産は着手金がかかります。案件が成功する、しないに関わらず戻ってこないため気を付けましょう。

住所・電話番号など事務所概要まとめ

東京ロータス法律事務所の概要を確認しておきましょう。

事務所名 弁護士法人東京ロータス法律事務所
所在地 東京都台東区東上野1丁目13番2号
廣丸ビル1-2階
電話番号 0120-316-715
借金減額診断の有無 なし
相談費用 初回の相談費用は無料
※借金問題は相談無料
対応業務 債務整理
交通事故
労働問題
債権回収
離婚相談
相続問題
不動産トラブル
支払方法 公式サイトに記載なし
受付時間 平日10:00~20:00、土日祝10:00~19:00
所属 東京弁護士会
対応エリア 全国
公式サイト http://tokyo-lawtas.com/

おすすめ事務所⑫元裁判官の弁護士が対応するアース法律事務所

アース法律事務所は元裁判官である弁護士が借金問題解決に取り組む法律事務所でs。

おすすめポイント

アース法律事務所のおすすめポイントをまとめました。

  • 借金相談は無料
  • 債務整理お客立ちコラムサイトを運営
  • 無料メール相談あり
  • 新橋駅から徒歩4分、内幸町駅から徒歩2分

通常、相談料として30分5,500円がかかりますが、借金問題は無料で相談することができます。

アース法律事務所が向いている人

メール相談は無料なので、メールでの相談を希望する人におすすめです。また、事務所が新橋駅、内幸町駅から徒歩2~4分とアクセスが良いので、通いやすい方に向いています。

依頼の流れとは

アース法律事務所に依頼する際の流れはこちらです。

  1. 相談・受任
  2. 貸金業者への通知
  3. 返済内容の開示要求
  4. 法定利息による再計算
  5. 返済計画の協議
  6. 返済の実行、終了

債務整理手続き費用をチェック

アース法律事務所の債務整理手続き費用を紹介します。

任意整理 着手金:22,000円(税込)/1社
解決報酬金:22,000円(税込)/1社
減額報酬:11%(税込)
個人再生 着手金:330,000円~(税込)
※住宅ローン特例有の場合は440,000円~(税込)
自己破産 着手金:330,000円~(税込)

公式サイトで掲載されている利用者の声、解決実績をピックアップ

アース法律事務所の解決事例を挙げてみましょう。

自己破産事例

利息制限法により再計算しても多額の負債が残り、収入のないMさんには返済できないため、自己破産の申立をすることになりました。数ヵ月後裁判所から免責決定がおり300万円もあった借金の支払義務がなくなりました。
引用元:アース法律事務所

アース法律事務所の注意ポイントとは

アース法律事務所に依頼する際の注意ポイントをまとめました。

  • 着手金がかかる
  • 費用は一般基準のみ掲載

アース法律事務所は、任意整理、個人再生、自己破産に着手金が発生します。結果を問わず返金されることはないため注意が必要です。

また、個人再生や自己破産については着手金のみが公式サイトに記載されており、解決法集金などその他費用について明言されていません。他にかかる費用がないか、依頼前に確認が必要でしょう。

住所・電話番号など事務所概要まとめ

アース法律事務所の概要はこちらです。

事務所名 アース法律事務所
所在地 東京都港区新橋2-12-5 池伝ビル5階
電話番号 0120ー72ー3565
借金減額診断の有無 なし
相談費用 30分5,500円
※借金問題についての相談は無料
対応業務 債務整理
詐欺被害
債権回収
不動産問題
労働問題
相続、遺言、遺産分割協議
家事(離婚など)
その他民事
交通事故など
支払方法 分割払い可能
受付時間 平日10:00~19:00
相談により休日、夜間も対応可能
所属 東京弁護士会
対応エリア 全国
公式サイト https://earth-lawoffice.net/

任意整理のトータルコストが安い事務所は?

今回紹介したおすすめ事務所の中で、債務整理(任意整理)にかかる費用・料金がお得な事務所をランキング、比較していきます。

比較する費用は、任意整理の相談料、着手金、報酬金などのトータルコストで算出しました。

順位 事務所名 任意整理トータルコスト
相談料+着手金+報酬金など
※公式サイト掲載分のみ計算
1位 グリーン司法書士法人 21,780円+過払い金返還成功報酬22%
2位 アヴァンス法務事務所 22,000円+減額報酬11%、過払い金報酬22%
2位 司法書士法人はたの法務事務所 22,000円+減額報酬11%
※過払い金請求時には過払い金報酬22%
4位 渋谷法務総合事務所 20,000円+減額報酬10%、過払い金返還報酬20%
送金管理費1社につき月1,000円
※いずれも税不明

その他の事務所では、任意整理のトータルコストは44,000円~66,000円、プラス減額報酬などとなっていますので、これらの事務所はかなりお得に任意整理ができると言えるでしょう。

ただ、自分の借金整理の方法で一番最適な方法が「任意整理」かどうかを素人判断で決めつけて依頼するのはよくありません。

借金相談時に、自分の借入状況や返済状況をしっかりと見てもらって、どの債務整理で借金減額するのが良いのかを、専門家目線の意見としてもらうことが必要です。

債務整理を弁護士・司法書士に依頼すべき4つのメリット

債務整理を弁護士や司法書士に依頼すると費用がかかってしまいます。お金に困っている方は、相談や依頼を躊躇してしまう人もいるかもしれません。

債務整理は弁護士や司法書士に依頼しなければいけないと決まっているわけではありませんから、自分自身で行うことも可能です。

しかし、債務整理には専門的な知識が必要となりますし、書類作成や債権者との交渉、裁判所でのやり取りなど面倒な手続きもあるため個人で行うには限界があります。

任意整理のように債権者との交渉が必要な手続きは、専門的な知識やノウハウがなければ相手が交渉に応じてくれないこともあるでしょう。

債務整理を弁護士・司法書士に依頼するのは、大きなメリットがあります。

  • 最適な債務整理の方法を選んでもらえる
  • 債権者からの取り立てがストップする
  • 交渉力や専門的な知識があるため、借金を減額できる可能性が高まる
  • 面倒な手続きや書類作成を任せることができるため手間を省ける(手続き代行)

それぞれのメリットについて解説します。

最適な債務整理の方法を選んでもらえる

債務整理には4つの手続きがありますが、どの手続きを選べば良いのかについてはそれぞれの状況によって異なります。一概に、借金額だけでは判断できないのです。

専門家に相談、依頼することにより、最適な債務整理手続きを選んでもらうことができます。債務整理はどの手続きを選んでもメリット・デメリットがあるため、自分に合う手続きを選ぶことは重要です。

債権者からの取り立てがストップする

弁護士や司法書士に依頼をすると、依頼を受けたことを債権者に通知する「受任通知」を発送します。これを受け取ると、債権者は債務者(依頼者)に直接連絡を取ることができなくなるため、督促がストップするのです。

債権者からの取り立てが止まるだけで、精神的にも金銭的にも負担が軽減するでしょう。

交渉力や専門的な知識があるため、借金を減額できる可能性が高まる

債務整理を得意とする事務所に依頼すれば、交渉力や専門的な知識から債務整理が成功する可能性が高まります。債務整理は手続きすれば必ず成功するわけではありません。

経験豊富な事務所であれば、あらゆる状況に対応して依頼者の利益を最大限守るべく手続きをサポートしてくれます。

面倒な手続きや書類作成を任せることができるため手間を省ける(手続き代行)

債務整理手続きは、申し立てをして終わり、というわけではありません。任意整理は裁判所を通さない手続きですが債権者との交渉がありますし、個人再生や自己破産は裁判所への申し立てや書類作成・裁判所への出廷など様々な手続きが必要となります。

弁護士や司法書士に依頼すれば、これらの手続きを代行してもらうことができるのです。ただし、司法書士は1社あたり140万円を超える借金に対応することはできませんし、個人再生や自己破産では代理人となることができません。

すべての手続きを代行してもらいたいと思うのであれば、弁護士に依頼するのがおすすめです。

債務整理とは?4つの手続き方法のメリット・デメリットを確認

債務整理には、任意整理、個人再生、自己破産、特定調停4つの手続きがあります。

ここでは、それぞれの手続き方法について確認していきます。

相手との交渉で将来利息をカットする「任意整理」

任意整理とは、過払い金の返還や将来利息をカットすることにより、返済負担を軽減する手続き方法です。

残りの借金を3~5年で完済するだけの安定した収入と返済する意思が必要です。

返済実績がほとんどなく、過去の取引で遅延などの問題があれば債権者が交渉に応じない可能性がある点にも注意が必要です。

メリットとデメリット、かかる費用や手続きにかかる期間をまとめてみました。

メリット ・今後の利息がカットされる
・整理する債権者を選べる
・他の手続きよりも安価
・裁判所を通さず手続きできる
デメリット ・ブラックになる
・元本そのものが減額できるわけではない
・債権者が手続きに応じない可能性もある
手続き費用目安 5~10万円
手続き期間 2~6か月

最大で10分の1まで借金が減額できる「個人再生」

個人再生は裁判所に申し立てをして借金を最大で10分の1まで減額する手続きです。

いくら返済しなければいけないのかという最低弁済額は、民事再生法により定められています。

  • 借金が100万円未満:最低弁済額は全額
  • 借金が100万円~500万円以下:最低弁済額は100万円
  • 借金が500万円~1,500万円以下:最低弁済額は総額の5分の1
  • 借金が1,500万円~3,000万円以下:最低弁済額は300万円
  • 借金が3,000万円~5,000万円以下:最低弁済額は総額の10分の1

借金を大幅に減額できる個人再生ですが、安定した収入があり借金総額が5,000万円以下であることが手続きの条件となります。

また、個人再生では基本的にすべての借金が対象となりますが、住宅ローン特則を利用することによりマイホームを手放すことなく借金を減額できるのが特徴です。

個人再生のメリット・デメリット、かかる費用や期間についてまとめました。

メリット ・借金が大幅に減額できる
・住宅ローンを払い続けることで家を手放さず手続きできる
デメリット ・ブラックになる
・官報に掲載される
・すべての債権者が対象となる
・手続きが複雑で時間がかかる
手続き費用目安 50~80万円
期間 6~12月

原則すべての借金がゼロになる「自己破産」

自己破産は、裁判所に申し立てをして免責が認められれば原則として借金がゼロになる手続きです。

自己破産をするためには、返済不能状態であることが裁判所に認められる必要があります。一概にいくら以上借金があれば自己破産ができる、という基準はなく、その人の借金額や収入、財産状況により裁判所が判断します。

また、自己破産では免責不許可事由がないことも条件となります。

  • 借金の原因がギャンブルや浪費
  • クレジットカードの現金化など不当な借金・換金行為
  • 裁判所の虚偽説明、虚偽の債権者名簿提出
  • 7年以内に自己破産をした

これらに該当すると、自己破産が認められない場合があります。

「自己破産をすると借金がゼロになる」というイメージがあるかもしれませんが、実は自己破産をしても減免されない非免責債権もあります。

  • 税金
  • 国民年金
  • 国民健康保険料
  • 損賠外相請求権、慰謝料
  • 養育費
  • 罰金や過料など

自己破産のメリットとデメリット、費用や期間をまとめました。

メリット ・借金がゼロになる
デメリット ・ブラックになる
・官報に掲載される
・すべての債権者が対象となる
・職業・資格制限がある
・20万円以上の財産は処分される
・裁判所に支払う予納金が高額
・手続きに時間がかかる
手続き費用目安 50~100万円
期間 4~12か月

自己破産のデメリットとして、職業・資格制限がある点を確認しておきましょう。

自己破産を申し立てると、免責が認められるまで一定の職種に就くことができなくなります。

  • 弁護士
  • 税理士
  • 公認会計士
  • 生命保険募集員
  • 警備員
  • 旅行業者
  • 質屋
  • 不動産鑑定業者
  • 中小企業診断士

これらの職業、資格についている人は免責が認められるまで仕事ができなくなります。職場に相談して休職するなどの対応が必要となるでしょう。

また、自己破産をすると一定以上の財産が差し押さえられてしまいます。すべての財産、家具や家電などが差し押さえられるものではなく、差し押さえの目安となるのは、20万円以上の価値があるかどうかです。

簡単にまとめてみましょう。

差し押さえ対象 ・不動産、土地
・車
・20万円以上の価値があるもの
・給料の4分の1(給料が33万円を超える場合は超過分)
差し押さえ対象外 ・生活必需品
・99万円以下の現金
・仕事に必要な道具

車は差し押さえ対象ですが、20万円以上の価値がなければ差し押さえられることはありません。評価額次第では手元に車を残すこともできます。

債権者と交渉して返済方法・条件を見直す「特定調停」

特定調停は債権者と交渉をして将来利息のカットなどを目指す手続き方法です。内容としては任意整理と似たものになりますが、特定調停は調停委員が仲介して交渉を進めるため個人でも手続きできる特徴があります。

特定調停では過払い金返還請求は行われないため、別途行う必要があるという注意点もあります。

特定調停のメリット・デメリット、費用や期間は以下の通りです。

メリット ・個人で申し立て、手続きが可能
・費用が抑えられる
デメリット ・ブラックになる
・債権者が同意せず交渉が失敗する可能性が高い
・調停調書に定められた内容は法的拘束力が高いため
支払いが滞れば強制執行されやすい
手続き費用目安 ・申し立て費用:1件につき500円分の収入印紙
・郵便切手:債権者1社につき432円分
期間 3~4か月

債務整理をするとブラックになるのが最大のデメリット

債務整理手続き別のメリット、デメリットを紹介してきましたが、債務整理には共通のデメリットとして、ブラックになるという点が挙げられます。

ブラックになる、ブラックリストに載る、というのは、個人信用情報に事故情報が登録されている状態を意味します。個人信用情報は、クレジットカードの申し込みやローンの申し込みの際に審査の過程で必ずチェックされるものです。

個人信用情報には氏名や住所、生年月日、勤務先など様々な情報が登録されています。この中で、クレジットカードやローンの申し込み審査で大きく影響するのが契約情報です。

契約情報とは、ローンやクレジットカードを利用した際の貸与額や最終返還期日、延滞や代位弁済、完済などの情報です。長期の延滞や代位弁済、債務整理をした情報が登録されていたりすれば信用が不足していると判断されるため審査に通らなくなる、これがブラックです。

債務整理をすると連帯保証人が肩代わりをすることになるのもデメリット

債務整理のデメリットとしてはブラックになることが一番に挙げられますが、連帯保証人についても考えておかなければいけません。

債務整理をする借金に連帯保証人がいた場合、債務整理をすると返済義務が連帯保証人に移るため連帯保証人が債権者から一括請求されてしまいます。

任意整理であれば連帯保証人のいる借金を対象から外すことができるので、連帯保証人に迷惑をかけることなく債務整理できます。

債務整理を検討するときには、連帯保証人がいるかどうか確認しておきましょう。連帯保証人のいる借金を債務整理する際には、保証人にあらかじめ説明し話し合うことが必要です。

連帯保証人も借金の返済ができないのであれば、一緒に債務整理手続きをすることも検討しましょう。

債務整理の相談でよくある質問まとめ

債務整理の相談でよくある質問をまとめました。債務整理について気になっている方はぜひ参考にしてください。

債務整理がおすすめなのは、どんな状況の人ですか?

借金の返済で悩んでいる人は、一度債務整理について相談してください。債務整理をすることで返済負担を軽減できる可能性があります。

ただし、債務整理で軽減できるのは貸金業者や銀行などからの借金、ローンです。

税金や国民健康保険料などの滞納債務整理の種類とそれぞれのメリット・デメリットは?は債務整理をしても減額できないので注意が必要です。

債務整理の種類とそれぞれのメリット・デメリットは?

債務整理には4つの種類があります。

  • 任意整理:債権者と交渉して将来利息のカットや過払い金返還を行う
  • 個人再生:借金を最大で10分の1まで減額する
  • 自己破産:借金を原則ゼロにする
  • 特定調停:債権者と交渉し将来利息のカットなどを目指す

任意整理と特定調停は似ていますが、特定調停は家庭裁判所に申し立てを行う点、調停委員が仲介して交渉する点に違いがあります。

それぞれの手続きのメリット・デメリットはこちらです。

任意整理 メリット
・将来利息がカットできる
・債務整理をする債権者を選べる
・比較的費用を抑えられる
デメリット
・ブラックになる
・大きく借金を減らせない
・債権者が交渉に応じない
こともある
個人再生 メリット
・借金を大幅に減額できる
・住宅ローン特則を利用すれば
家を手放さずに済む
デメリット
・ブラックになる
・官報に掲載される
・すべての債権者が対象となる
・手続きが複雑で時間がかかる
自己破産 メリット
・借金が原則ゼロになる
デメリット
・ブラックになる
・官報に掲載される
・20万円以上の財産は
処分される
・職業・資格制限がある
・裁判所に支払う予納金が
高額である
特定調停 メリット
・個人で申し立てや
手続きができる
・費用が抑えられる
デメリット
・債権者が同意しなければ
交渉は失敗する
・成功率が低い
・調停調書の法的拘束力が高く
返済が遅れれば強制執行されやすい

債務整理の費用相場はどれくらい?

債務整理の費用相場は次の通りです。

任意整理 5~10万円
個人再生 50~80万円
自己破産 30万円~130万円
特定調停 数千円程度

費用は依頼する事務所によって違いますが、費用が安ければ良いというわけではありません。

債務整理にかかる費用としては主に以下のものが挙げられます。

  • 相談料:相談時に支払う費用
  • 着手金:依頼費用※原則返金されない
  • 解決報酬金:解決した際に支払う費用
  • 減額報酬金:解決した際に支払う費用
  • 過払い金報酬金:過払い金回収時に支払う費用
  • 実費:交通費、切手代、印紙代、宿泊費など
  • 支払い代行手数料:和解後債務者への返済を事務所経由で行う場合に発生

事務所が公表している費用に含まれていない項目があれば、別途請求されることもあります。

総額でいくらかかるのか、追加費用が発生する可能性があるのか、契約前にしっかりと確認しておきましょう。

債務整理の費用が払えない場合はどうしたらいい?

債務整理では、弁護士・司法書士への報酬だけでなく裁判所費用が必要な手続きもあります。裁判所費用は高額であるため、債務整理をしたいと思っても費用が払えずに諦めてしまう人がいるかもしれません。

債務整理の費用が払えない場合は、以下の方法を検討してみましょう。

  • 弁護士・司法書士事務所の費用を分割払いにしてもらう
  • 法テラスに相談する
  • 督促が止まっている間に費用を貯める
  • 手続きを専門家に依頼せず自分自身で行う
  • 予納金を分割払いにしてもらう

まずは、弁護士・司法書士への支払いを分割払い・後払い対応可能な事務所を探してみましょう。安くはない費用を一括で支払うのは厳しくても、分割であれば支払える可能性があります。

法テラスに相談すれば、弁護士・司法書士費用の立て替え制度を利用できます。ただし、生活困窮者を対象としているため、収入基準、資産基準をクリアしなければいけません。

気を付けなければいけないのは、基本的に裁判所に納める予納金は一括払いになっている点です。自己破産をする場合、支払うべき予納金は手続きにより20万円~50万円にもなります。

これらを一括で支払えるようにするために、弁護士や司法書士に依頼をして督促が止まってから返済に充てていた費用を少しずつ貯めていく方法もあります。

弁護士や司法書士に依頼をすることで受任通知が発送され、取り立てが止まるからこそ選択できる手段です。

手続きを専門家に依頼せずに自分で進めれば、弁護士・司法書士費用を支払う必要はありませんが、その代わりに、煩雑な手続き、書類作成などに追われるだけでなく、督促が止まらないというリスクがあるためおすすめはできません。

予納金は原則一括払いとなりますが、裁判所によっては分割払いを認めてくれるケースもあります。弁護士に相談してみると良いでしょう。

債務整理を依頼するのにおすすめなのは、弁護士か司法書士かどちら?

債務整理を依頼する専門家として弁護士。司法書士が挙げられますが、業務範囲に大きな違いがあります。

弁護士 司法書士
対応可能な
1社あたりの債権額
制限なし 140万円以下
訴えられる裁判所 制限なし 簡易裁判所のみ
個人再生、自己破産の
申し立て
代理人として可能 できない
※書類作成サポートのみ
費用 高め 安い傾向にある

1社あたりの借金が140万円を超えず任意整理を希望するのであれば司法書士がおすすめです。

しかし、1社あたりの借金が140万円を超えると司法書士では対応できませんし、個人再生や自己破産は司法書士だと書類作成サポートのみで代理人になることはできません。

任意整理であれば、司法書士事務所でも実績豊富な事務所は沢山あります。ただし、個人再生や自己破産を含めて債務整理を検討したい人、借金が高額な人は弁護士事務所に相談することをおすすめします。
 

債務整理の無料相談窓口はどこ?

債務整理については、無料で相談できる窓口がいろいろあります。

  • 無料相談できる弁護士・司法書士事務所
  • 法テラス
  • 弁護士会、司法書士会
  • 財団法人日本クレジットカウンセリング協会
  • 自治体
  • 国民生活センター、消費者生活センター

弁護士や司法書士事務所でも借金問題については無料で相談を受け付けているところは多くあります。相談後、そのまま依頼できるのもメリットです。

法テラスは国が設立した法的トラブルの総合案内所です。無料で相談するためには収入要件・資産要件を満たす必要がありますが、クリアすれば無料で相談できるだけでなく弁護士費用を分割払いできる相互扶助を利用することもできます。

弁護士会、司法書士会でも無料相談を受け付けています。

日本クレジットカウンセリング協会は、相談だけでなく家計カウンセリングも、任意整理も無料で行っています。弁護士と家計アドバイザーがペアで対応してくれます。

各自治体が行っている法律相談会でも、債務整理について相談することはできます。また、相談会だけでなく自治体の窓口で日ごろから相談する環境を整えていることもあります。借金相談窓口の名称は、自治体によって異なります。

  • 市民生活相談センター
  • 総合相談室
  • 住民福祉課
  • 環境生活課
  • 税務市民課

各自治体の公式ホームページを確認してみると良いでしょう。

国民生活センター、消費者生活センターでは、消費者ホットラインである「188」に電話をするだけで最寄りの消費生活センターを案内してもらい、相談することができます。紛争解決のための方法についてもアドバイスをしてもらえます。

債務整理におすすめの相談先はどうやって決めたらいい?

債務整理についての相談先を決めるときは、以下のポイントを確認しておきましょう。

  • 債務整理を専門としている、債務整理の実績が豊富
  • 費用総額が安い、費用が明確
  • 相談が無料
  • 分割払い、後払いが可能
  • 返済代行サポートの有無
  • 口コミが良い
  • 女性専用窓口の有無や女性弁護士在籍

また、実際に相談をしてみて相談しやすいか、信頼できるかという相性の良さも重要なポイントとなるでしょう。

債務整理のおすすめ事務所は、相談のしやすさ、債務整理の実績や費用など様々な要素から探そう

債務整理を相談・依頼する事務所を選ぶのであれば、第一に債務整理を得意としている、債務整理の実績が豊富である事務所にすることが重要です。

債務整理は専門的な知識やノウハウが求められるため、実績がある事務所に依頼した方が納得できる結果が得られやすくなります。また、費用も確認しできるだけ低いところ、そして明確な説明があるところを選びたいですね。

費用については追加費用の有無を含め、トータルでいくらかかるかを相談時に確認することが大切です。あとは、アクセスや相談方法など相談しやすさ、後払いや分割払いに対応できるかなども確認しておきたいですね。

誰かにとっておすすめの事務所でも、そこが必ずしも自分にとっておすすめであるとは限らないため、借金減額診断や無料の借金相談で相談しやすい事務所なのか、デメリットやリスクについてもしっかりと説明を受けたかどうかなど、色々な観点から事務所選びをすることをおすすめします。

債務整理を成功させるために、信頼できる事務所を選んで、少しでも早く借金減額に着手してください。